コナン最新話1038話のネタバレ予想(考察)で犯人はあの人か？赤井家の謎の真相とは？

週刊少年サンデーにて大人気連載中のミステリー漫画、名探偵コナン。
2019年6月12日(水)に連載された1035話からは、ファン待望の新章がスタートしました。

赤井家のキャラクターが登場することでも注目を集めている新章。
2019年7月3日(水)には、ついに完結編となる1038話が収録予定です。

今回は、最新話1038話のネタバレを予想してみました。

コナン最新話1038話のネタバレ予想

では早速、コナン最新話1038話のネタバレを予想してみましょう。

あくまでも個人的な予想なので、その点はご理解下さいね。

殺人事件の犯人は？

中国の骨董品、堆黒盆(ついこくぼん)をめぐって発生した、今回の殺人事件。

容疑者として浮上したのは、
堆黒盆の鑑定にやってきた、3人の依頼人でした。

依頼人は、

遠島基行
蝶野欽治
坂巻鈴江

の3人。
 
 
今回の犯行の動機は単純で、

自分が鑑定を依頼したものが偽物で、価値のある本物を何としても手に入れたかったから

と考えるのが自然ですね。

なんとも自己中心的で、同情の余地のない動機ではありますが、、
 
 
そして今回は、トリックというトリックもありません。

被害者の背後から殴り、
駆けつけた第一発見者の阿笠博士が救急車を呼ぶために部屋を去った後、
部屋にあった槍でとどめを刺した

というものです。

犯行に使った槍には指紋が残されていなかったので、
計画的な犯行だった、と見ていいでしょう。
 
 
では、肝心の犯人は？
 
 
鍵となるのは、容疑者の3人が持っていた堆黒盆。

第一発見者の阿笠博士によると、
被害者は死の間際に、目の前にあった堆黒盆に「本物」と、自らの血の痕をつけました。

しかし、犯人はどれが本物か分からないように、全ての堆黒盆に血をつけた様子。

そこで阿笠博士は、
お盆をひっくり返した時に、血痕と鶴のくちばしが同じ位置にあるものが本物だと話します。

しかし、容疑者の3人ともその位置に血があるものは、持っていなかったんですよね。
 
 
これは一体どういうことなのでしょうか？
 
 
今回は赤井家の真相に熱中しすぎて、あまりトリックに集中していなかったんですが…笑

ネットで探していたら、
矢八というマジックが関係しているのではないか、という意見がありました。
 
 
これは、鶴のくちばしを1時の位置に置いて180度回転させた時は、同じく1時の位置に血の跡が来るのに、

12時の位置に置いて180度回転させると、血の跡は3時の位置に来る、というもの。
 
 
文章だと分かりにくいと思いますが、、
矢八のトリックを分かりやすく紹介している方の動画を見つけたので、のせておきますね。

 
 
この矢八と同じトリックが使われたとしたら、
血の位置を12時に置いた時、3時の位置に鶴のくちばしが来ている人が犯人。

つまりそれは、
一番右の堆黒盆を持っていた、証券会社に務めるサラリーマン、遠島基行です。

お金には困っていない、と言っていましたが、
何か大金をすぐにでもほしい理由を隠しているんでしょうね。
 
 
また、遠島基行が犯人だと思う理由はもう一つ。

遠島基行は捜査の段階で、
「西津さんに『もうすぐ友人の博士が来るから、それまで待っていてほしい』と言われた」
と証言していました。
 
 
しかしその後、千葉刑事から、

被害者(西津法玄)は、阿笠博士のメールを開いた形跡がない

ということが明らかとなったのです。
 
 
つまり、西津法玄自身は、阿笠博士が家に向かっていることを知らなかった、ということ。

それを遠島基行が知っていたのは、
犯行現場に隠れていて、阿笠博士を目撃した犯人自身だから、
という理由以外に考えられません。
 
 
まぁ容疑者の3人の中でも、犯人像に一番近いのは遠島基行。

後ろから殴り、瞬時に部屋の中に隠れた後、再び槍で刺して殺す

という犯行方法は、力のある成人男性でないと、難しそうですからね。

特に、今回の容疑者の一人、蝶野欽治のような老人男性には不可能かもしれません。
 
 
総合的に考えても、
今回の犯人は、遠島基行で間違いないと思います。

赤井家の謎の真相は？

ではお次に、赤井家の謎の解明について予想していきましょう。

前回の1037話で
、沖矢昴により、18年前の赤井家の人々の回想シーンが描かれていました。

ちゃっかり赤井秀一や母親のメアリー・世良の年齢が判明したり、
日本へ行くまでの時系列が見えてきたりと、

原作ファンにはたまらない、神回となっていましたよね。

かくいう私も、15歳とは思えない赤井秀一のクールさに、改めて夢中になった一人ではありますが…
 
 
そしてコナンは1037話にて、
メアリー・世良が幼児化していることに気付いた様子。

そして、メアリー・世良が自らを「領域外の妹」と名乗る理由に、勘づいたようでしたね。

「領域外の妹」の意味に関しては、こちらでも考察していましたが、

コナン 赤井秀一の母親メアリー世良の幼児化の真相とは？領域外の妹の意味とは？

毛利蘭のクラスメイトである、世良真純。 登場初期は、組織のメンバーである「バーボン」という疑惑もあったが、それは既に払拭された。 そんな世良真純と行動と共にしているのが、メアリー・世良。 彼女は、真純やFBI捜査官の赤井秀一の母親...

conan-kuromaku.info

2018.09.09

 
 
sister(妹)からter(領域)をとる
↓
SIS

自分はSISの人間、という意味が込められている、と見て、間違いないでしょう。

SISは、別名MI6。

原作でも、公安警察官の安室透の口から、MI6という言葉が出たことで、
いずれMI6の人間が出てくる伏線ではないか、と予想されていましたからね。

FBI、CIA、公安警察に続いて、新たな国家機関登場となるのでしょうか？
 
 
1038話では、そのことに気付いたコナンが、
「間違いない、領域外の妹の意味は…」と推理する姿が予想できます。

ファンにも正式にメアリー・世良がSISだと明かされるかもしれませんね。
 
 
ということで、
今回(新章)における大きな進展は、
メアリー・世良の正体判明、となることでしょう。

しかし、赤井家にはまだまだ謎が多く残されています。

・赤井秀一の父親、赤井務武の死の真相

・羽田秀吉が羽田家に養子に入る経緯

・メアリー・世良が幼児化した経緯

・世良真純が工藤新一(コナン)を魔法使いと呼ぶ理由

もう赤井家に関する謎は、言い出したらキリがないですね。
 
 
1037話で赤井家の回想シーンが描かれたことで、
赤井家の謎もどんどん回収されていくではないか、と思います。

どれもストーリーの核心に迫る、重要な事実ばかりですが、

メアリー・世良がSISと判明したことで、そのまま幼児化の経緯も明らかに

なんてことも期待できそうですね。
 
 
そして、幼児化した灰原哀にグイグイ迫っている世良真純の行動も気になるところ。

遠回しに、「アポトキシン4869の解毒剤を分けてくれ」と頼んでいるようでしたが、
どのように終着するのかも楽しみですね。

また妹を巻き込むまいと、赤井秀一こと沖矢昴がフォローするのでしょうか？

1038話も、原作ファン必見の内容となりそうな予感です。

コナン最新話1038話のネタバレと考察(感想)は？メアリー世良の正体確定と新事実判明！？

今回はコナン最新話1038話のネタバレと考察(感想)についてまとめました。赤井家の謎が徐々に明らかになってきました。

conan-kuromaku.info

2019.09.01

 

Push7

無料posted withアプリーチ

コナン最新話1038話予想まとめ

いかがだったでしょうか。

色々と予想してみると、新章完結編となる1038話がますます楽しみになりますよね。

1038話が収録される週刊少年サンデーの発売日は、2019年7月3日(水)。
どんな内容となるのか、期待しましょう。