様々な謎が隠されているミステリー漫画、名探偵コナン。
中でも、2019年現在注目されているキャラクターの一人が、メアリー・世良です。
メアリー・世良といえば、FBI捜査官の赤井秀一の実の母親ですが、
原作でついに、メアリー・世良の年齢が判明したんですよ。
今回は、メアリー・世良の年齢と、幼児化した理由と時期を考察してみました。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 3話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
名探偵コナン原作の直近のネタバレは以下からご覧ください。
ゼロの日常のネタバレ一覧はこちら
1093話(ファミレス殺人事件③) 2022年22・23合併号 (2022年4月27日発売) | 1092話(ファミレス殺人事件②) 2022年21号 (2022年4月20日発売) | 1091話(ファミレス殺人事件①) 2022年20号 (2022年4月13日発売) |
1090話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~③) 2022年16号 (2022年3月16日) | 1089話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~②) 2022年15号 (2022年3月9日発売) | 1088話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~①) 2022年14号 (2022年3月2日発売) |
コナンのメアリー・世良の年齢は?
では早速、メアリー・世良の年齢についてご紹介します。
現在は中学生くらいの姿に幼児化してしまっているメアリー・世良。
その実年齢は謎に包まれていましたが、
原作1037話にて、ついに判明しました。
18年前の回想シーンにて、メアリー・世良の年齢が36歳であることが明かされます。
つまり、メアリー・世良は現在54歳となりますね。
メアリー・世良はアポトキシン4869を飲んで幼児化したと見て、まず間違いないと思われますが、
コナンや灰原哀が、
17~18歳→7歳と、約10歳幼児化したのに対して、
メアリー・世良は、
54歳→13~15歳(推定)と、約40歳幼児化しています。
アポトキシン4869の持つ幼児化の副作用には、個人差がある、ということなのでしょうか?
それともメアリー・世良のアポトキシン4869の摂取量が、コナン達より多かったから、という可能性も…
メアリー・世良の年齢が判明したことで、
アポトキシン4869の秘密の解明にも少し近づいた気がしますね。
メアリー・世良が幼児化した理由と時期は?
ではここからは、メアリー・世良が幼児化した理由と時期について考察していきましょう。
原作1025話(コミック96巻収録)で明らかとなったのは、
娘の世良真純と共に、ロンドンに行っていたメアリー・世良が、
夫の赤井務武(あかいつとむ)に会いに行った際、少女の姿で帰ってきたこと。
この時、世良真純の目に飛び込んできたのは、
テレビに映る江戸川コナンの姿だったのです。
ロンドンとコナン。
原作ファンならすでにお察しのことかとは思いますが、
これは、コミック71~72巻に収録されている「ホームズの黙示録」でのことだと思われます。
イギリスの大富豪の飼い猫を助けたことをきっかけに、ロンドンに招待されたコナンは、ある事件に遭遇。
その事件の当事者の一人が、プロテニスプレイヤーのミネルバ・グラスでした。
コナンは捜査の一貫として、テニスの試合会場にやってきます。
その時の姿が、テレビに映ったのでした。
10年前にコナンこと工藤新一に会っている世良真純は、
この映像を見て、コナンの正体がその時の少年だとにすぐに気付いた様子。
これが世良真純が工藤新一=コナンと気付いた理由なんですが、
この「ホームズの黙示録」って、
時系列でいうと、つい最近の話なんですよね。

まぁコナンは長年連載していますが、
時の流れは1年を何度も繰り返しているような状態なので、、笑
となると、メアリー・世良が幼児化したのも、つい最近の出来事ということになります。
さらに注目すべきは、
メアリー・世良が赤井務武に会いに出ていった、ということ。
赤井務武は少なくとも10年前には死んだとされていたわけですが、
これは実は生きていた、という裏付けになるのではないでしょうか?
実の娘である世良真純が死んだことを聞かされてなかったわけないと思いますし…
黒の組織に関わってしまった赤井務武が、
頃合いを見て家族に連絡した、というところでしょうか?
そして、問題はなぜメアリー・世良は幼児化するに至ったのか。
ただ離れて暮らす夫に会いに行っただけとは思えませんよね。
原作1037話では、メアリー・世良の年齢の判明とともに、
ある重要なことにコナンが気付いた様子でした。
鍵となるのは、メアリー・世良が自らを「領域外の妹」と名乗っていること。
シンプルに考えれば、
幼児化しているから、「領域外の(いるはずのない)妹」という意味にもとれますが、
これにはもっと深い本当の意味が隠されていることに、コナンは気付いたのです。
それは、
sister(妹)からter(領域)をとる
↓
SIS
であるということ。
SISというのは、別名MI6。
SISはイギリスの秘密情報部であり、スパイ活動を行うこともあるようです。
コナンが「領域外の妹」の本当の気付いた時、SISの紋章を思い浮かべていたため、
メアリー・世良はSISと見て、まず間違いないと思います。
そして、メアリー・世良の息子である赤井秀一により、
「(赤井務武は)FBIではない」
ということが明らかに。
この「ではない」という言い回し、なんだか気になりませんか?
FBIではないが、そのような国家機関の人物だということを示唆しているような…
そして、赤井務武がいたのはロンドン。
と考えると、赤井務武もまたSISだった、という可能性もあります。
となると、
メアリー・世良が赤井務武と会った目的は、SISとしての捜査。
赤井務武が長年追ってきた黒の組織の捜査のサポートとして、
メアリー・世良も加わったのではないでしょうか?
そして、何らかのトラブルに巻き込まれて、アポトキシン4869により幼児化してしまった、と。
これなら全てのつじつまが合うんですよね。
まぁ不確かな情報が多いので、個人的な想像の話ではありますが…
となると、可能性が薄くなるのが、
メアリー・世良=浅香説。
18年前、将棋棋士の羽田浩司の殺人事件の現場に居合わせたのが浅香とされていますが、
羽田浩司の死因は、アポトキシン4869による毒殺。
羽田浩司とともにアポトキシン4869を飲んで、偶然にも幼児化した浅香がメアリー・世良
という説もあったんですよね。
しかし、ご紹介したように、
メアリー・世良が幼児化したのは、つい最近のこと。

時系列的に、この説は信憑性が薄くなりますね。
浅香の正体については、こちらの記事もご覧下さいね。


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コナンのメアリー・世良まとめ
いかがだったでしょうか。
メアリー・世良は、長年その正体が考察されてきました。
年齢判明をきっかけに、見えてきたこともありますよね。
今後もメアリー・世良には注目したいところです。
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