コナン最新話1030話のネタバレ考察予想！ラムの正体せっかちなのは誰で犯人はあの人か？！

見れば見るほど奥深いミステリー漫画、名探偵コナン。
そのストーリーに隠された謎は、多くのファンが夢中になっていますよね。

週刊少年サンデーでは、2019年2月13日(水)から新章となる長野雪山編がスタートしました。
そのストーリーの行方が気になっている方もいるのではないでしょうか？

今回は、長野雪山編第4回となる1030話のネタバレを考察予想してみました。

ラムの正体はせっかちとは誰のこと？
また、事件の犯人が気になっている方はぜひご覧下さいね。

名探偵コナン1029話までのあらすじ

ではまず、コナン1029話までの内容について簡単におさらいしましょう。
 
 
依頼人、日原泰生からの手紙で、長野県にやってきた探偵の毛利小五郎。

今回は、コナンに加えて、小五郎に弟子入りしている安室透と脇田兼則も同行することに。

一行がたどり着いたのは、山奥の廃協会。
そこには、日原泰生の高校の同級生が集まっていました。

しかし、肝心の日原泰生は、2ヶ月前に自殺した人物と判明したのです。

鍵を握るのは、日原泰生の自殺現場に残された、一枚の暗号。

皆が暗号の解読に頭を抱える中、教会では次々と犠牲者が出る事態に。

1030話は、この続きから収録されます。

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2019.02.27

名探偵コナン最新話1030話のネタバレ考察予想

ではここからは、コナン最新話1030話の内容を予想してみましょう。

連続殺人事件の行方は？

まず、皆が気になっているであろう、一連の事件について考えていきましょう。
 
 
第二の被害者、川崎陽介の側には、新たな暗号が残されていました。

 
 
これを以前ご紹介した解読方法で読んでみると、

「ショサイデチェンジ」

となります。

暗号の解き方については、こちらをご覧下さいね。

コナン最新話1029話のネタバレ考察予想！暗号の謎と犯人は？

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2019.02.24

 
 
「サアプレイボールダ」という犯行予告に始まり、

「トイレデワンナウト」
「フロバデツーアウト」

と、殺人をアウトに見立てて実行してきた犯人。
 
 
となると、次は書斎で犯行が行われる、ということになりますよね。

ただ、個人的な意見ではありますが、これ以上殺人は起きないかもしれません。

被害者が増えると、その分犯人候補も少なくなりますからね。

現時点で容疑者は3人しかいませんから、第三の殺人は、ミステリーとしての面白さが欠けるかなと…。
 
 
今までのコナンの流れを見ていくと、

・書斎で第三の被害者を殺害しようとした所、コナンらが確保

・犯人が自作自演として書斎で事件を起こす

の2択かなと思います。

まぁ前者の方がまとまりが良さそうですけどね。
 
 
また、今回は長編となることが予告されていました。
そのため、次で事件解決編、とは行かないようですね。

解決編に繋がる犯人やトリックのヒントが、1030話で明かされるのではないでしょうか。

川崎陽介の殺害現場の様子も、まだよく分からないままですからね。

1030話では、解決に至る上での伏線が描かれそうな予感です。

事件の犯人とトリックは？

では次は、事件の犯人とトリックについて考えていきましょう。
 
 
現在、容疑者として挙がっているのは、

・藤出頼人
・古浦郁絵
・西野澄也

の3人。

率直に言うと、
今のところ、怪しい動きはあるものの、「この人が犯人！」という決め手がないんですよね…。
 
 
トリックの鍵を握っているのは、くじ引き。

犯人は仕掛けた罠で殺害するために、それぞれの場所に被害者を仕向ける必要がありました。

犯人にとって最も重要なのが、目的の場所に確実に被害者を向かわせることだった訳です。

そのために、くじ引きがどれだけ大きな意味を持つかはもう伝わりましたよね。
 
 
思い返せば、第一の事件の際、「日原泰生の弔いの言葉を集める」という目的の元、くじで担当場所を決めましたよね。

最初は安室透がトランプを使用した方法を提案。
しかし、それにいちゃもんをつけた人物が、西野澄也でした。

他の容疑者の古浦郁絵や藤出頼人は、トランプの方法に賛同したり、じゃんけんを提案したり。

これでは、確実に被害者を現場に向かわせることができませんよね。

消去法から考えても、西野澄也が怪しいのではないか、と考えてしまいます。
 
 
では気になるトリックは？

最初にくじ引きを行った際、くじを引いたのは西野澄也。

細かいですが、見返してみるとちょっと気になることがあったんです。

それは、「和田(第一の被害者)」と「西野」の字体が似すぎていること。

それぞれ自分で書いたのに、字が似てることに違和感を感じるんですよね。

とはいえ、他の7人の字は明らかになっていないので、そこまで深い意味はないのかもしれませんが…

これも「和田」という紙が2枚あった伏線だったら面白いかな、と。
実際、「和田」の紙を引いた際、西野は和田本人には見えないようにしてましたからね。
 
 
さらに疑ってみていくと、西野澄也がくじを引く際に腕まくりしていたことも気になります。

自然といえば自然なんですけど、くじが入っているのはティッシュの箱。
そんな腕をまくらないといけない程、深さはないと思うんですよね。

手首、もしくは袖口に仕掛けがあったのかな、と。

単純ですが、軽く糊付けした「和田」というトリック用の紙を、ティッシュ箱の裏側にこっそり張り付けたとか…
 
 
また、第二のくじ引きが行われたのが、タブレットケース。

2つを空にして、中身の入った(=音の鳴る)ケースを選んだペアが、外の様子を見に行く、というものでした。

ただ、これもよく見てみると、音の鳴るケースの吹き出しの位置が気になるんですよね。

まるで、西野の手の中にある別のものが音を立てているような…

つまり、3つのケースは、元々全て空だったのではないでしょうか？

そして、西野は手に持っているケースに、自分の持っている何かを当てて、音を出していたとしたら…

必然的に西野のペア、つまり川崎陽介を様子見に行かせることができた訳です。

まぁ西野の持っていた何かは、その直前の行動を見ると、飲み物の蓋とかかもしれませんね。

藤出頼人から飲み物を貰っていましたし。

そう考えると、タブレットを出す時に皆に背を向けていたことも怪しく見えてきます。
 
 
トリックに関しては不透明な所が多いですが、
犯人は西野澄也が一番濃厚かと思われます。

ラムの正体はせっかち？！

黒の組織のNo.2であるラム。
その正体は長い間、謎とされていました。

そんな中、1029話にて、コナンから安室透に対して、唐突な発言がありました。

「RUMって知ってるよね？」と。

これに対して、安室透はヒントとして、
「その人物はとてもせっかち」と答えたのです。

とうとうラムの正体も明かされるのでは？と、ドキドキしますよね。
 
 
そして注目すべきは、毛利小五郎の同行者として突如登場した脇田兼則。

ラムは以前から、バーボンこと安室透に、工藤新一の情報を求めるメールを送っていましたよね。

もし脇田兼則がラムだったとすれば、

なかなか欲しい情報を提供しないバーボンに業を煮やして、直々に調査にきた、とも考えられます。

安室透が「せっかち」という言葉を使うのにも納得ですよね。
 
 
事件終盤、もしくは解決後に、脇田兼則がラムと判明する展開もあるかもしれませんね。

まぁ、脇田兼則の正体が判明している訳ではないので、その点はご理解下さいね。

 

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名探偵コナン最新話1030話予想考察まとめ

いかがだったでしょうか。
コナン1030話では事件だけではなく、コナンそのもののストーリーも動き出しそうな予感。

2019年3月6日に収録される1030話の内容に期待しましょう。