コナンの宮野エレーナのテープの続きを考察した！灰原哀に残したセリフとは？

幅広い層から愛されるミステリー漫画、名探偵コナン。
ストーリーに隠された様々な伏線は、ファンを魅了していますよね。

中でも注目されている伏線の一つが、
宮野エレーナが娘の志保(灰原哀)に残したテープの続き。

ストーリーに大きく関わる事実が隠されているのではないか、と予想されているんですよ。

今回は、宮野エレーナのテープの続きを考察してみました。

宮野エレーナが灰原哀に残したセリフもご紹介するので、よかったらご覧下さいね。

宮野エレーナのテープの続きを考察

では早速、宮野エレーナが娘である灰原哀こと、宮野志保に残したカセットテープの内容の続きを考察してみましょう。
 
 
宮野エレーナが残したカセットテープの存在が明かされたのは、
コミック42巻に収録されている「トイレに隠した秘密」でのことでした。
 
 
コナンや灰原哀らが向かったのは、かつて宮野エレーナの夫、厚司が育った家。

30年前から友人に家を貸していた宮野厚司でしたが、
実は20年ほど前に、エレーナや娘の明美と共に、家を訪れたことがあったのです。
 
 
そこでコナンらが見つけたのが、宮野エレーナが灰原哀へ贈ったカセットテープ。

自分の死期を悟った宮野エレーナは、娘の宮野明美に、テープを託したのでした。
 
 
少しずつ、宮野エレーナが残したメッセージの内容は描かれているものの、

コミック96巻までに、まだその全貌は明らかになっていません。
 
 
どうやらテープには、灰原哀が成人するまでのメッセージが残されている様子。
 
 
18歳の誕生日のメッセージでは、黒の組織でどんな薬を作っていたのか話していた宮野エレーナ。

少しずつ、宮野エレーナ夫妻の研究内容も見えてきましたが、
ストーリーの核心に迫る、かなり重要なことが明かされていますよね。
 
 
となると、
19歳、20歳のメッセージには、さらに驚きの事実が隠されているのではないか、と予想できます。
 
 
シンプルに考えるなら、

宮野エレーナらがラボ(研究所)で作っていたという薬について、さらに詳しいことが描かれるのでしょうか？
 
 
他のラボのメンバーがその薬を、
「夢のような薬」と言っていることから、
かなり非現実的な効果のあるものと思われます。
 
 
やはり、組織の真の目的と言われている「死者を蘇らせる薬」に関係するものなのでしょうか？

灰原哀が両親から研究を受け継いだのが、アポトキシン4869の開発。

アポトキシン4869には、まれに体を幼児化させる副作用が確認されていますよね。

コナンや灰原哀の体が小さくなった理由としても有名ですが…
 
 
このアポトキシン4869について、もしかしたら新たな事実が判明する可能性も考えられます。
 
 
あくまでも仮説ではありますが、

例えば、

・アポトキシン4869が幼児化の効果を出す要因

・アポトキシン4869を開発する目的

などでしょうか？
 
 
ただ、宮野エレーナがその薬を「シルバーブレット」と呼んでいたことも気になります。

シルバーブレットといえば、黒の組織の脅威となる、コナンや赤井秀一がそう言われていますが、、

このシルバーブレットが、
組織を壊滅させるだけの力がある何かの薬、という可能性もあるでしょうか？
 
 
黒の組織のボス、あの方の正体として判明した烏丸蓮耶は、生きていれば約140歳。

もし、宮野エレーナらが若返りの薬をあの方、もしくは幹部に作るように言われたとしたら？
 
 
もしかしたら、若返りの薬を作ると見せかけて、
組織を壊滅させるべく、あの方を密かに殺す、起死回生の薬を作っていたのかもしれません。

これなら、
「薬を完成させるためには、娘達とお別れしなくてはいけない」と決意した、宮野エレーナらの気持ちも分かりますね。

愛する娘達を危険な目に合わせたくなったのでしょう。
 
 
こうした背景がまだ明かされていないテープの一部に残っていたら、
考察班もまた熱狂しそうな予感ですね。
 
 
ただ、灰原哀の実年齢は18歳。

灰原哀本人がどこまでこのテープの内容を確認しているのかも不明なんですけどね。

もしかしたら、18歳までの部分しか聞いていないかもしれませんし…
19歳、20歳になった時にちゃんと聞きたい、という思いもあることでしょう。

まぁその場合、
灰原哀の体が幼児化している今、テープの内容の解明がいつになることやら、という懸念もありますね。笑
 
 
今後、黒の組織の脅威が迫り、
「もしかしたら残りのテープに、何か手がかりが…」と、テープの内容が明かされる、

なんて展開も、ありかもしれません。

宮野エレーナが灰原哀に残したセリフは？

ではここからは、宮野エレーナが灰原哀に残したセリフについて、
2019年9月現在までに明らかになっている情報をご紹介します。
 
 

「11歳になった志保へ…
誕生日おめでとう…

そろそろ好きな子できましたか？
お母さんの初恋はね…」

こちらは先程もご紹介した、コミック42巻での描写。

11歳になった灰原哀へのお祝いのメッセージが描かれていました。

娘の成長を想像しながら語っている宮野エレーナのことを考えると、ジーンときますね。

嬉しさを隠しきれない灰原哀の表情もたまりません。
 
 

「志保…
今あなたがやろうとしている事…
後悔しませんか？

だったらお母さんは大賛成！

ずっと応援していますから、しっかりがんばってくださいね…

じゃあ次は19歳の誕生日に…

バイバイ、またね…

あ、それと…
そろそろあなたに言ってもいい頃かも…

実はお母さんね…」

こちらは、同じくコミック42巻に収録されているメッセージの内容。

母の声を嬉しそうに聞く灰原哀に、ある事実が明かされたのです。

メッセージは途中までしか明かされず、長きにわたる伏線となりました。
 
 

「実はお母さんね…
今、とても恐ろしい薬を作ってるの…

ラボの仲間は夢のような薬って浮かれてるけど…
父さんと母さんは願いを込めてこう呼んでるわ…

シルバーブレット…

銀の弾丸ってね！

でもその薬を完成させるには、
父さんと母さんはあなた達とおわかれなきゃいけないの…

わかってちょうだいね…志保…」

こちらは、コミック78巻に収録されたメッセージ。

先程ご紹介した、「実はお母さんね…」で始まったメッセージの続きが描かれることとなりました。

黒の組織のメンバー、バーボンの正体が今にも判明しようとする中、
組織の重要事実が明かされ、熱狂したファンも多かったようですね。
 
 
最新話(2019.9.4現在)1042話までに収録された、宮野エレーナのテープの内容は以上となります。

 

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コナンの宮野エレーナ考察まとめ

いかがだったでしょうか。

宮野エレーナのテープの内容は、ストーリーの核心に大きく関係することが予想されています。

エレーナが残したテープの続きには、どんな内容が残されているのでしょうか？

少しでも早い解明を期待したいところですね。