鈴木園子(コナン)の初登場回はアニメと漫画原作では何話？両親(父親と母親)の登場はいつ？

2019年4月12日に公開された、劇場版名探偵コナン最新作、「紺青の拳(フィスト)」。
こちらでは、大人気キャラである怪盗キッドと、作品最強の男と言われる京極真が活躍しています。

そんな京極真の彼女が鈴木園子。
普段はお調子者の鈴木園子ですが、「紺青の拳」では、園子の可愛らしい姿が沢山描かれているんですよ。

今回は、鈴木園子の初登場回をアニメと漫画原作でそれぞれご紹介します。

鈴木園子の両親（父親と母親）の初登場回もお伝えするので、ぜひご覧下さいね。

名探偵コナンの鈴木園子の初登場回は何話？

ヒロインの毛利蘭の親友として、定着している鈴木園子。
お嬢様ながら、飾らない自然体の性格は、皆から愛されていますよね。

では早速、鈴木園子の初登場回についてご紹介します。
 
 
まずアニメ版についてですが、
鈴木園子はオリジナルストーリーで初めて登場しました。

それがこちら。

・アニメ6話「バレンタイン殺人事件」

こちらは、コナン初のアニメオリジナル作品としても有名ですよね。
 
 
米花大学のテニス部のバレンタインパーティーに招待された毛利蘭。

その主催者が、以前ナンパしてきたイケメンと知った、蘭の親友の鈴木園子は即答でOKします。

男心をガッチリ掴むようなチョコ作りに燃える鈴木園子。

愛のこもったチョコレートを手に、パーティーに向かうのでした。

パーティーを楽しむ一行でしたが、そこで殺人事件が発生して…？

こちらは、鈴木園子がテレビに初めて登場したストーリー。

この頃から、狙っている男性のためならどこまでも夢中になる姿が印象的でしたね。

親友の毛利蘭の気持ちも聞かずに、パーティーへの参加をOKした鈴木園子。

普通なら反感を買いそうですが、
どんなことにも真っ直ぐな鈴木園子だから許されることなんでしょうね。

とはいえ、お調子者な一面はこの頃から健在のような気もしますが…
 
 
ではお次に、鈴木園子の漫画原作の初登場回についてご紹介します。

それがこちら。

・コミック5巻File.1-5/アニメ34-35話
「山荘包帯男殺人事件(前・後編)」

とある山奥にやってきたコナンと毛利蘭。
その目的は、蘭の親友の別荘に行くことでした。

言うまでもないですが、この親友こそ鈴木園子。

こちらでは、コナン史に残る、トラウマ級の惨殺事件が収録されているんですよ。
かなりショッキングな事件ではありますが、なかなかインパクトのあるトリックなので、ミステリー好きにはオススメです。
 
 
そんな事件の舞台となってしまった別荘の持ち主である、財閥のお嬢様の鈴木園子。

まだ彼氏の京極真と出会う前だったため、男探しに精を出す、情熱的な姿が印象的でしたね。
 
 
ちなみに、コナンが鈴木園子を探偵役にしたのも、この回が初めて。

今回は現場に毛利小五郎がいなかったため、代わりに毛利蘭を探偵役にするはすが、
麻酔銃は不運にも隣にいた鈴木園子に命中。

仕方なく、鈴木園子を探偵役にすることとなったのでした。

事件を(コナンが)無事解決させた後、目を覚ました鈴木園子。
しかし、毛利蘭からの話を聞いて、なぜか自分で解決したと思い込んでいたようですね。笑

結果的に、コナンとしても怪しまれることなく、安心したことでしょう。

なんとも能天気な鈴木園子ですが、
ここから推理クイーン園子が誕生したのでした。

鈴木園子の両親（父親と母親）の初登場回は？

ではお次に、鈴木園子の両親の初登場回をご紹介します。

鈴木園子の父親は、鈴木財閥の会長である鈴木史郎。51歳。

母親は鈴木朋子、43歳です。

 
 
そんな二人が初めて登場した回を、原作漫画とアニメ、合わせてご紹介します。

それがこちら。

・コミック16巻File.6-9/アニメ76話(1時間SP)
「コナンvs怪盗キッド」

世界中を騒がせている泥棒、怪盗キッド。
その怪盗キッドについて力説していたのは、鈴木財閥のご令嬢、鈴木園子でした。

そんな中、キッドから鈴木財閥の家宝である「漆黒の星(ブラックスター)」を狙う予告状が届きます。

探偵の毛利小五郎は、鈴木園子直々に警備を頼まれて、現場に向かうのでした。
 
 
鈴木園子の父親、鈴木史郎が登場したのは、「漆黒の星」の保管されている米花博物館でのことでした。

鈴木財閥の会長として、毛利小五郎らを出迎えてくれたのが、鈴木史郎だったのです。
 
 
毛利小五郎のとんちんかんな推理を称賛していた鈴木史郎。
コナンに麻酔銃を撃ち込まれても気付かない鈴木園子と同じDNAを感じますね。

鈴木園子の鈍感(?)なところは、父親譲りなのかもしれません。笑
 
 
そして、母親の鈴木朋子が登場したのは、その後のことでした。

第一の予告状の後、再び「漆黒の星」を奪いにやってきた怪盗キッド。
その舞台は、鈴木財閥の60周年を記念する、船上パーティーでのことでした。

そこに、主催の一人として登場したのが、鈴木園子の母親、鈴木朋子だったのです。

「漆黒の星」の模造品を客の全員に配り、怪盗キッドを翻弄する作戦をとった鈴木朋子。

その後、余興としてマジシャンとのパフォーマンスを見せるなど、
知性と遊び心を兼ね備えた一面が印象的でした。

もしかしたら、鈴木財閥を影で牛耳っているのは、
会長の妻の鈴木朋子の方なのかとしれませんね。

鈴木園子とは？

ではここからは、鈴木園子がどのようなキャラクターなのかおさらいしましょう。
 
 
鈴木園子とは、帝丹高校に通う高校2年生。

ヒロインの毛利蘭とは、幼稚園からの幼なじみで親友です。

鈴木園子の家は、日本を代表する鈴木財閥。

間違いなく名家のご令嬢である鈴木園子ですが、
フレンチのフルコースより友人とのラーメンを優先したり、庶民的な一面も。

明るくていつも自然体な性格で、皆から愛されている鈴木園子。
「帝丹高校女子裏人気投票」では、TOP10に入っているとのこと。

彼氏は「蹴撃の貴公子」と呼ばれる空手家、京極真です。

 

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名探偵コナンの鈴木園子初登場回まとめ

いかがだったでしょうか。

「紺青の拳」をみて、鈴木園子の可愛さに改めて気付いた、という方も多いことでしょう。

今後は、鈴木園子に注目してみるのも、面白いかもしれませんね。