コナン最新話1033話のネタバレ予想(考察)は？トリックと若狭留美の新情報(正体)とは？！

週刊少年サンデーにて大人気連載中のミステリー漫画、名探偵コナン。
物語に隠された様々な伏線には、大人も夢中になっています。

そんな中、新章の群馬県編(山菜採り)が1032話からスタートしました。
謎多き女性教師、若狭留美も登場し、続きが気になっている方も多いことでしょう。

今回は、新章第2話となる最新話1033話のネタバレを予想、考察してみました。

事件のトリックや若狭留美の新情報(正体)にも迫ってみたので、よかったらご覧下さいね。

コナン1032話のあらすじ

ではまず、コナン1032話のあらすじについておさらいしましょう。
 
 
群馬県にやってきた帝丹小学校の教師の小林澄子と若狭留美。
その目的は、小学校で行う合同授業の下見をすることでした。

子供達の生の意見を聞くため、コナンら少年探偵団も同行。

そんな一行を迎えてくれたのは、先日、寿退社したばかりの群馬県の教師、善田舞佳でした。

山菜採りを楽しむ一同でしたが、そこで刺殺体が発見されます。

遺体で発見されたのは、善田舞佳の婚約者である、吹越桐司だったのです。

泣き出す善田舞佳でしたが、彼女には不審な点が多く…？
 
 
1033話では、この続きから収録されます。

コナン1033話のネタバレ予想(考察)

ではここからは、コナン1033話のネタバレを予想(考察)してみました。

あくまでも個人的な見解なので、その点はご理解下さいね。

殺人事件のトリックは？

まず、ストーリーの中心となっている殺人事件。

今回のパターンでは、すでに事件の犯人が善田舞佳と、序盤で判明しているので、
トリックを解き明かすことがポイントとなりそうですよね。
 
 
山菜採りを楽しんでいた一同の前に、突如現れた死体。

しかし、肝心の容疑者である善田舞佳は、コナン達と行動を共にしており、
現場に死体を持ってくることはできませんでした。
 
 
注目したいのは、コナンらが乗る車に乗せられていた大量の段ボール。

これにより、車の右側から後ろ側は、完全に外が見えない状態でした。

唯一右サイドの景色を確認できるのは、善田舞佳の乗る運転席のみ。

車を停める際、善田舞佳はバックで慎重に後ろを目視で確認しているようでしたが、、
 
 
ここから考察できるのが、最初から死体があったのではないか、というもの。

つまり、
動いたのは死体ではなく車だった

ということです。
 
 
このトリックを成功させるには、車の右側、後ろ側の視界を塞ぐ必要がありますからね。

まぁ、前回はその可能性を考えつつも、
「コナン達が血の臭いに気付かないわけがない！」と、否定しちゃったんですけどね。笑

詳しくはこちらをご覧下さい。

コナン最新話1032話のネタバレと考察(感想)は？若狭留美と羽田浩司の関係とは？|山菜採り

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conan-kuromaku.info

2019.04.10

 
そしてその後、車に飲み物を取りに行ったのが善田舞佳。

手伝いには小学生の吉田歩美を連れていき、落としたピアス探しも一緒にしていました。

まさにこの時、トリックを行った可能性が濃厚ですよね。
 
 
車に詳しくないので知らなかったんですけど、
調べてみたら、車って女性でも簡単に動かす方法があったんですね。

それは、ギアをN(ニュートラル)に入れて、サイドブレーキを解除すること。

こうして車輪を手で回せば、エンジンを踏まなくても車が動かせるそうです。

確かに車輪に手をかけている善田舞佳の姿がしっかり確認できますね。

 
 
こんな大胆なトリック、大人だったらごまかせないかもしれませんが、
相手か子供ならピアス探しをしている隙に、少しずつ車を動かすことはできそうです。

元小学生教師なら、子供の扱いにも慣れているでしょうし、
ましてや素直な女の子だったら、真剣にピアス探しも手伝ってくれると予想していたのではないかと。

こうしてアリバイを作りながら、皆の前に死体を出現させた

というのが、善田舞佳の考えたトリックではないかと考えます。

若狭留美の正体は？

ではお次に、謎多き女性教師、若狭留美の正体について迫っていきましょう。

帝丹小学校の教師として赴任してきた若狭留美。
当初はおっちょこちょいでドジな姿が印象的でしたが、その素顔には裏が隠されている可能性が浮上しました。

灰原哀が気付いたのは、
若狭留美の片目が見えていないこと。

これにより、片目が義眼と言われている黒の組織のNo.2、ラムの疑惑も匂わせていたのですが…
 
 
黒の組織の元研究員の灰原哀は、若狭留美のことを「割と好き」と話していました。
敵意を見せていないことから、黒の組織のメンバーという可能性は限りなく薄いでしょう。
 
 
では、若狭留美の正体は？

注目すべきは、1032話で若狭留美の脳裏によぎった、一人の男性の姿。

それは、アポトキシン4869により毒殺された天才将棋棋士、羽田浩司の亡くなった姿だったのです。

若狭留美がかなり険しい顔をしていたことから、
羽田浩司に対して、並々ならぬ感情を抱いていたことが伝わってきます。
 
 
恐らく、羽田浩司を殺した者を恨んでいると思われますが…

黒の組織の開発しているアポトキシン4869の死亡者リストに、羽田浩司の名前があることから、犯人は組織の人間。

この死亡者リストに関しては、若狭留美も手に入れているようですね。

どこからのルーツで入手したのかは分からないですが、、
 
 
若狭留美の正体については、個人的に2つの説が考えられると思います。

その2つの説とはこちら。

・羽田浩司の恋人(=浅香?)

・羽田浩司の母親、羽田市代

まず、羽田浩司の恋人説ですが、
恋人だったら、愛する人を殺されて、あれだけ恨みを抱くのも納得ですよね。

さらに、羽田浩司の殺害現場にいたとされているのが、浅香。

浅香とは、羽田浩司と交流の深かった資産家、アマンダ・ヒューズのボディーガードでもありました。

もし浅香の正体が噂通り、女性だったなら、親交を深めるうちに恋人関係になっていたとしてもおかしくないですよね。
 
 
羽田浩司とアマンダ・ヒューズは、同じ日に殺されているわけですが、

組織に罪をなすりつけられた浅香が、若狭留美として、正体を隠さなければいけない展開になった、
というのもあり得そうです。

若狭留美の身体能力の高さも、ボディーガードだった浅香の人物像と繋がりますよね。

また、公安警察のボス説が濃厚となっている黒田兵衛とは、何か関係性があるようですが、

もしかしたら事件を機に、浅香(=若狭留美)は、公安の協力者となった、という可能性もあながち否定できないかと。
 
 
 
さて、もう一つの説の
羽田浩司の母親、羽田市代説についてですが、

これは、羽田家に養子として入っている羽田秀吉の書いた婚姻届により、名前が明らかになりましたね。

名前は出ているものの、羽田市代はまだ作品に登場していないんです。
 
 
もし、羽田浩司の殺害現場に、母親の市代も居合わせていたとしたらどうでしょうか？

羽田浩司同様、アポトキシン4869を飲んだ可能性も考えられませんか？

そして、偶然にも体が小さくなってしまった羽田市代。

まぁ小さくとはいえ、元々の年齢が高齢でしょうから、30代後半くらいに若返るのではないかと。
 
 
そして、息子を殺された羽田市代が復讐のため、黒の組織を追っている、と考えるとつじつまが合うんですよね。
 
 
どちらにせよ、
若狭留美は羽田浩司とかなり深い仲にあった人物
とみていいでしょう。

名探偵コナン最新話1033話のネタバレとあらすじは？幸運の御守りとは？

名探偵コナン新章群馬県編の山菜とり編が始まりましたが、今回は、2019年4月24日発売のコナン最新話1033話のネタバレとあらすじについてまとめました。

conan-kuromaku.info

2019.04.24

 

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コナン1033話ネタバレ予想まとめ

いかがだったでしょうか。

新たに始まった群馬県編では、謎めくキャラクター達が続々と登場していました。

事件のトリック、若狭留美の正体と、気になることが盛り沢山ですよね。

2019年4月24日(水)には、ファン待望の1033話が収録予定。

発売日を楽しみにしたいところですね。