週刊少年サンデーにて、今注目を集めている作品の一つが、「ゼロの日常(ティータイム)」。
名探偵コナンの中でも大人気キャラの安室透を主人公とした公式スピンオフ作品だ。
原作では描かれない、安室透の日常や裏の顔を見ることができ、ファンにはたまらない内容となっている。
今回は、「ゼロの日常」の第12話の内容のネタバレと感想をまとめた。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 1話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
ゼロの日常のネタバレは以下からご覧ください。
60話 | 59話 | 58話 |
57話 | 56話 | 55話 |
54話 | 53話 | 52話 |
51話 | 50話 | 49話 |
48話 | 47話 | 46話 |
45話 | 44話 | 43話 |
42話 | 41話 | 40話 |
39話 | 38話 | 37話 |
36話 | 35話 | 34話 |
33話 | 32話 | 31話 |
30話 | 29話 | 28話 |
27話 | 26話 | 25話 |
24話 | 23話 | 22話 |
21話 | 20話 | 19話 |
18話 | 17話 | 16話 |
15話 | 14話 | 13話 |
12話 | 11話 | 10話 |
9話 | 8話 | 7話 |
6話 | 5話 | 4話 |
3話 | 2話 | 1話 |
「ゼロの日常」第12話の登場人物
ではまず、「ゼロの日常」第12話に登場する、主なキャラクターについてのご紹介だ。
・安室透
黒の組織に「バーボン」として潜入捜査を行っている公安警察官。
正体を隠すため、普段は喫茶ポアロでバイトをしながら、私立探偵として活動している。
喫茶ポアロでは、女子高生に大人気のイケメン店員として定評がある。
安室透の作る料理は、絶品とのこと。
・アンドレ・キャメル
安室透の因縁の相手でもある赤井秀一が日本へ呼び寄せたFBI捜査官。
ドイツ系アメリカ人の男性で、27歳独身。
人相は悪いが、性格は温厚でドジな一面も。
ドライビングテクや瞬発力に優れており、その才能は自他共に認める程。
「ゼロの日常」第12話の内容ネタバレ
では、「ゼロの日常」の第12話の内容についてご紹介しよう。
ネタバレを含んでいるので、未見の方はご注意を。
TIME.12 「こちらキャメル」
アンドレ・キャメルは、黒の組織を追跡するために日本を訪れているFBI捜査官。
キャメルはある相手に電話をしていた。
その相手は、FBIの同僚のジョディ・スターリング。
どうやら、合流までにやや時間がかかるようだ。
時間を潰そうと歩いていたアンドレ・キャメルが見つけた場所。
そこは一軒の喫茶店だった。
扉を開けた途端にひいた珈琲豆のいい香りが鼻に入ってくる。
心地良いBGMに丁度良く調整された温度湿度。
キャメルは直感的にこの喫茶店を、「当たり」と感じていた。
そして、店員がお水を持ってやってきた。
「いらっしゃいませ、こちらにはお車で?」
アンドレ・キャメルが答えようと顔を上げると、そこには安室透の姿が。
(キャメルは、安室透=バーボン=公安警察官だと認識している)
まさかの安室透の登場に驚くアンドレ・キャメル。
当の安室は、キャメルの来店をあまり良く思っていないようだ。
「ご注文がないのなら、
とっとと出ていってくれませんかねぇ?
このポアロから!」
と喧嘩腰の安室透。
アンドレ・キャメルは慌ててアメリカンを注文した。
「お待ちを」という台詞から少し経ち、コーヒーを持ってきた安室透。
アンドレ・キャメルは、コーヒーを一口飲んで、コクと酸味が利いていて上手いと絶賛した。
日本では「アメリカン」と呼ばれるコーヒーの種類。
アメリカでは、浅煎りのレギュラーコーヒーというだけに、来日時は驚いたと話すアンドレ・キャメル。
しかし、安室透は、「よく勉強していらっしゃるようですね、FBI…」とここでも喧嘩腰。
追加でマカロニグラタンを注文しようとするアンドレ・キャメル。
しかし、安室透は時間がかかるから、とそれを拒否した。
すぐに出来るものと聞かれ、安室透が提案したのは、特製のハムサンド、通称アムサンドだった。
一口食べたアンドレ・キャメルは、こちらも大絶賛。
シンプルな材料がソースによって見事に調和している、と評価していた。
安室透は、隠し味の存在について分析中のキャメルを無視。
窓の外を見ながら、「いつも一緒にいる女性(ジョディ・スターリング)はどうしたのか」と尋ねた。
早く合流した方がいいのでは、と話す安室透に、「君には関係ない」と突っぱねるアンドレ・キャメル。
そんなキャメルに、安室はテーブルを叩いてネチネチと小言を言い始めた。
「いいご身分ですねぇ…
観光だかなんだか知りませんが
こんな時間にコーヒーブレイクとは…まったく欧米人はのん気でうらやましい
人生の半分がティータイムのようだ」
左耳から聞こえる小声にうんざり気味なアンドレ・キャメル。
そんな時、キャメルの携帯に、ジョディ・スターリングからのメールが。
喫茶ポアロを出ることにしたアンドレ・キャメル。
キャメルは喫茶ポアロを、最高の空間、最高のコーヒー、そして料理に、最低の店員だった、と心の中で評価。
そんな喫茶ポアロを出たキャメルの目に映ったもの。
それは、花火の見物客による人だかりだった。
交通規制がかかるということで、慌てて駐車場へと走り出すキャメル。
間一髪、車が出せなくなる前に、アンドレ・キャメルはそこから脱出することができたのだ。
そして、ふとキャメルは考えた。
「まさか安室透はこうなることを見越して…?」
その真相は、アンドレ・キャメルには分からなかった。
しかし、どちらにせよ安室透によって助けられたのは事実。
結果だけ見れば、安室に礼を言わなければいけない、と思いながら、車を走り出す。
と思いつつも、「人生の半分がティータイム」という安室透の発言に、もやもやが残るアンドレ・キャメルなのであった。
「ゼロの日常」第12話の感想
安室透にとって、因縁深い相手である赤井秀一。
赤井の所属しているFBIもまた、安室にとっては、憎い対象となっていることだろう。
そんなとばっちりを受けたかのような対応を受けたアンドレ・キャメル。
原作でも犯人と間違われたりする不運な男だが、今回もなんだか可哀想な描写が目立った。
しかし、一触即発かと思いきや、最終的にはこれは安室透の優しさから来るものだったよう。
窓の外の様子をチェックしていたことからも、安室なりの気遣いなのだろう。
このツンデレっぷりには、安室ファンがまたトキメキそうなものだ。
そして、今回のストーリーの中で、原作のオマージュともとれる描写が登場。
それが、こちらだ。
原作を読んだ人からすれば、思わずクスッときそうな台詞だ。
ちなみに、その原作となったシーンがこちら。
この時もターゲットとなったのは、アンドレ・キャメルを含めるFBIチームだった。
Push7
無料posted withアプリーチ
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 1話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
ゼロの日常のネタバレは以下からご覧ください。
60話 | 59話 | 58話 |
57話 | 56話 | 55話 |
54話 | 53話 | 52話 |
51話 | 50話 | 49話 |
48話 | 47話 | 46話 |
45話 | 44話 | 43話 |
42話 | 41話 | 40話 |
39話 | 38話 | 37話 |
36話 | 35話 | 34話 |
33話 | 32話 | 31話 |
30話 | 29話 | 28話 |
27話 | 26話 | 25話 |
24話 | 23話 | 22話 |
21話 | 20話 | 19話 |
18話 | 17話 | 16話 |
15話 | 14話 | 13話 |
12話 | 11話 | 10話 |
9話 | 8話 | 7話 |
6話 | 5話 | 4話 |
3話 | 2話 | 1話 |
「ゼロの日常」第12話まとめ
いかがだっただろうか?
「ゼロの日常」第12話では、まさかのアンドレ・キャメルが登場。
FBIに対する安室透の嫌悪感が伝わってくるストーリーとなっていた。
勿論、そこには優しさも垣間見えていた訳だが。
因縁の相手張本人である、赤井秀一と安室透の対面にも、今後期待したい所だ。
画像出典:FOD(フジテレビオンデマンド)
ポチッと応援お願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
コメント