ゼロの日常の1話のネタバレと感想は?安室透の秘密と赤井秀一との因縁とは?

「ゼロの日常」の、記念すべき第1話についてまとめた。

子供から大人まで、幅広い層に支持される作品となった名探偵コナン。
そんなコナンは、ついに公式スピンオフ作品が誕生した。

それがタイトル「ゼロの日常(ティータイム)」。
主人公となるのは、今人気急上昇中の公安警察官、安室透だ。

さて、「ゼロの日常」の第1話はどんな内容だっただろうか?
 
 
 

「ゼロの日常」第1話の登場人物

ではまず、第1話に登場する、主なキャラクターについてのご紹介だ。
 
 
・安室透

日本を守る、29歳の公安警察官。

黒の組織へ「バーボン」として潜入捜査をし、さらには喫茶ポアロでバイト中の私立探偵、という顔も持っている。

喫茶ポアロでは、そのルックスの良さから、女子高生を中心に人気を集めている。
 
 
・榎本梓

喫茶ポアロで看板娘として働くウェイトレス。
明るく優しい性格で、梓の作る特製パスタはお客さんに大人気だ。

23歳で安室透よりは年下だが、バイトのキャリアとしては安室の先輩。
 
 
・鶴山のおばあちゃん

喫茶ポアロのコーヒーが大好きな常連客。
ある日、毎度注文するコーヒーを頼まなかったことで、梓は心配していた。
 
 
・赤井秀一

かつて、黒の組織にコードネーム「ライ」として潜入していた、FBI捜査官。
安室透が強く恨む対象であり、二人の間の因縁は深い。
 
 
 

「ゼロの日常」第1話の内容ネタバレ

では、「ゼロの日常」第1話の内容をご紹介。
ネタバレを含んでいるので、未見の方はご注意を。

TIME.1 「三足の草鞋」

 
 
喫茶ポアロでバイトをしている安室透
彼は店員の誰よりも早くお店に来て、朝6時頃から開店準備をしていた。

植物に水をやり、蛍光灯を取り替える。
そして、座り心地が良くなるように、椅子をメンテナンスし、加湿器で湿度を調整。

さらに、天気予報を見て、「今日は暑くなるだろう」と、水出しコーヒーも多めに作る、という完璧すぎる準備の良さ。
 
 
準備を終えた頃、同僚のウェイトレスである、榎本梓が出勤してきた。

「早いですね、安室さん」と言う梓に対し、安室はこう答えた。

「僕も今来たところですよ。」

出典:「ゼロの日常」第1巻

 
 
開店直後から、アイスコーヒーが多く注文される喫茶ポアロ。
榎本梓も、季節の変わり目の影響から風邪気味で、調子が悪かった喉が改善された、と上機嫌だ。

全ては安室透の影ながらの気配りによるものだが、榎本梓はそれを知るよしもない。
 
 
日頃の行いが良いからですよ」と笑う安室に対して、梓は「探偵なんだから、もっと論理的に考えなきゃ」とツッコんだ。
 
 
そんな中、常連客である鶴山のおばあちゃんが来店。
榎本梓は、いつものミックスサンドとコーヒーでいいか、と確認するが、その答えに、梓は驚いた。

今日は水でいい

とのこと。

喫茶ポアロのコーヒーが大好きな鶴山のおばあちゃんがどうしたのか、と心配する榎本梓。

その様子を見た安室透は、白湯を用意した。

おばあちゃんは白湯を見て、「気が利くねぇ」と一言。

病院の帰りだったおばあちゃんは、薬を飲むための水が欲しかったのだ。
安室は、鞄からちらっと見えた薬の袋だけで、それを見抜いたのだった。

榎本梓にお礼を言う、鶴山のおばあちゃん。
椅子も白湯も気が利くねぇ」と言うが、梓にとっては何のことか分からない。
椅子は、安室透が朝早く来て、修理したものだった。

これは本人のみが知る事実となった。
 
 
バイトの休憩時間になり、「まかないはパスタでいいか」と尋ねる榎本梓。

朝ごはんを食べ過ぎたから、少し少なめにしてもらい、パスタを食べる安室と梓。
 
 
そんな中、梓が安室に尋ねた。

「ポアロのバイトに、毛利先生(小五郎)の弟子、本業の探偵業。
二足の草鞋ならぬ、三足の草鞋を履いていて、本当大変じゃないですか?」

それに対して、安室はこう答えた。

「全部勉強ですから。一つの目標に向かうための。」

二人が和やかに話す中、喫茶ポアロの上の階の毛利小五郎事務所は、ドタバタと大変そうな様子だった。
 
 
そんな時、安室と梓、二人分のアイスコーヒーで、用意した分が丁度売り切れたのだった
 
 
自分の家に帰り、拳銃のメンテナンスを行う安室透。
その脳裏には、因縁の相手である赤井秀一の姿があった。

さらに、「三足の草鞋」という梓の言葉を思い出す。

そして、安室透は思った。

「本来の僕ならば、三つどころか百の顔だって演じ分けてみせるのに…」
「赤井秀一…お前のことを忘れられたらって…」

安室透は、拳銃を赤井秀一の写真に向け、気迫溢れる表情を見せる。
 
 
安室透が夜の街へと車で走り出すシーンで、第1話は幕を閉じたのだった。
 
 
 

「ゼロの日常」第1話の感想

ついに連載が開始された、「ゼロの日常」の第1話。
それはまさに始まりにふさわしいものとなっていた。

「安室透」が、どのような人物なのか。
コナン作品を初めて見る人でも、彼の人間性がよく分かるように、構成されていたのだ。
 
 
ちなみに冒頭にて、安室透の住んでいるアパート名が判明。

それは、「MAISON MOKUBA」。

これは以前、FBI捜査官の赤井秀一が変装した仮の姿てある、沖矢昴が住んでいた「木馬荘」というアパートを思い出す。

関係性については謎だが、機動戦士ガンダムに登場する兵器、「ホワイトベース」が元となっているようだ。
 
 
公安警察、黒の組織、私立探偵という、3つの顔を持ちながら、朝早くから喫茶ポアロに来ていた安室透。

忙しいであろうに、どこまでも完璧を追求する、彼の性格を計り知ることができた。
 
 
隅々まで、喫茶ポアロの備品のメンテナンスを行う姿
安室透らしく、まさに自己紹介、というような序盤となっていた。
 
 
その時に多目に作ったアイスコーヒーを、まかないの二人分(安室と梓)で完売。

おばあちゃんが水を求めていたことを察したのはまだ分かるが、安室透は、そこまで読んでいたのだろうか

改めて、恐ろしい男だと感じた。
反面、そのような出来る面をひけらかさない、というのも、安室の魅力ではあるのだが…
 
 
そして、終盤に描かれていた、安室透の、赤井秀一への執念。
今までの安室とはまるで違う表情には、その強さが現れていた。

「本来の僕ならば、百の顔だって演じ分けてみせるのに」という安室透。

安室透の本来の力というのも気になる所だが、やはり赤井秀一との因縁は、安室を語る上で欠かせないポイント。

 
第1話の終盤では、安室透の指に一つのリングがはめられていた。
それは、「安室透=バーボン」と判明した、ミステリートレインの際につけていたものだ。

もしかしたら、その前日のエピソードだったのかもしれない。

「ゼロの日常」でも、今後はそのエピソードについて明かされることはあるのだろうか。
ファンとしては、今後も目が離せない。
 

 

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まとめ

いかがだっただろうか?
第1話は、「ゼロの日常」のスタートにふさわしい、安室透という人間がよく分かるストーリーとなっていた。

今後は、どのようなエピソードが描かれるのだろうか。
安室ファンにとっては、目が離せないものとなるであろう「ゼロの日常」は、現在大注目の作品だ。
 
安室透と赤井秀一の因縁の関係はこちらの次ページで詳しく解説しているので、ぜひ一読いただきたい!
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