大人気ミステリー漫画である名探偵コナン。
その人気はついに、公式スピンオフ作品が誕生するまでに発展した。
タイトルは、「ゼロの日常(ティータイム)」。
作品内で熱狂的なファンが多い、安室透を主人公としたストーリーだ。
今回は、「ゼロの日常」の第16話のあらすじと感想をまとめた。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 1話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
ゼロの日常のネタバレは以下からご覧ください。
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「ゼロの日常」第16話の登場人物
ではまず、「ゼロの日常」第16話に登場する、主なキャラクターについてのご紹介だ。
・安室透
本作の主人公。
日本を守るために独自の正義を掲げている公安警察官。29歳。
「安室透」は偽名であり、本名は「降谷零」。
捜査の一貫として、黒の組織に潜入捜査を行っている。
喫茶ポアロでバイトをしている私立探偵、という一面も。
高い洞察力、身体能力を兼ね備えている。
さらには、抜群のドライブテクニックも併せ持つ。
・風見裕也
警視庁公安部に所属する公安警察官。30歳。
安室透こと、降谷零の部下であり、右腕としてサポートを行う。
「ゼロの日常」第15話にて、辛いものに目がないということが判明した。
「ゼロの日常」第16話のあらすじ
では、「ゼロの日常」の第16話のあらすじについてご紹介しよう。
TIME.16 「…だったよな?」
車で逃走する被疑者を追跡していた白バイ警官。
被疑者の車と並走し、停止させるように促していた。
しかし、被疑者は車を白バイに激突させる。
その衝撃で、警官は転倒してしまった。
そこに駆け寄ってきた一人の人物。
それは、公安警察官の安室透こと降谷零だった。
警官の容態を確認した後、「バイクを借りるぞ」と言う降谷零。
降谷零は、白バイ警官の代わりに、被疑者の追跡を始めたのだった。
もの凄い勢いでスタートダッシュを切った降谷零。
果たして被疑者を確保することはできるのか。
降谷零のバイクの運転の腕前はいかに。
「ゼロの日常」第16話は、降谷零の影の活躍が光るストーリーとなっている。
「ゼロの日常」第16話の感想(ネタバレ含)
第15話との2本立てとして、週刊少年サンデーに収録された第16話。
今回のエピソードは、第15話での降谷零の意味深な発言の伏線回収といえるストーリーとなっていた。
時間軸としては、第15話の前日の夜。
喫茶ポアロでのバイトの後なのか。
以前描かれたような、筋トレの最中だったのか。
黒いフードのパーカー姿は、前者のような気もするが…
偶然にも、事件に遭遇してしまったよう。
プライベートでも、そのような展開を呼んでしまう降谷零。
コナンに負けず劣らずの「事件を呼ぶ男」感が出ていたように思う。
そんな降谷零が今回見せた、圧巻のバイク操縦テクニック。
本作を始め、劇場版でも、降谷零のドライブテクニックには注目が集まっていた。
車だけではなく、バイクの操縦に関しても、凄まじいものを見せた降谷零。
彼はどこまで完璧なのか、ということを思い知らされるストーリーとなっていた。
漫画であるため、これが動画で観られないというのが残念なくらいだ。
もし実現したら、相当迫力のあるアクションとなることだろう。
(今の所、夢の話ではあるのだが…)
それから、個人的にツッコミたくなったのがこのシーン。
「道路交通法、第七十一条の四、
大型自動二輪車の運転者は、乗用車用ヘルメットをかぶらないで運転してはならない……だったよな?」
という降谷零の独り言。
あれだけ無茶な捜査を繰り返している公安警察。
さらに今回に関しては、警官から白バイを奪った形で、被疑者の追跡を行っているのだ。
そんな中で、ヘルメットの着用というルールは守ろうとする降谷零。
これに関して、個人的にはなんだか矛盾しているように感じたのだ。
やはり公安警察が掲げる独自の正義とは、常人では理解できないものなのだろうか。
また、この台詞の中の一部が、今回のストーリーのタイトルにもなっている。
それだけに深い意味がありそうな、「だったよな?」という言葉。
これは誰かに向けて問いかけたものなのだろうか。
真っ先に思い浮かんだのは、降谷零の親友かつ同僚だったスコッチなのだが…
降谷零の脳裏には、警察学校時代に共に学んだことが浮かんでいた可能性も…?
文面だけではそこに込められた想いを全て知ることはできないが、深い意味がありそうだ。
あくまでも推測の域ではあるのだが…
そして、その無茶の筆頭とも言える、今回の降谷零のバイクアクションのシーン。
どうやって登ったのか、バイクで屋根から飛び降りてきた降谷零。
そのまま、被疑者の車のフロントガラスに、バイクの後輪を突き刺したのだ。
一歩間違えば、被疑者の命さえ危ないこのアクション。
それだけ自信があっての行動だったのだろうか。
罪を犯してしまった被疑者が悪いとはいえ、相手が悪かったとしか言えない結末となっていた。
フロントガラスをバリバリとこじ開けながら迫ってくる降谷零。
思わず悲鳴をあげるくらい、被疑者の顔も恐怖でいっぱいだったよう。
本当に、お気の毒に、と言いたくなるものだ…
そして、第15話と繋がることとなったラストシーン。
第15話で描かれていたカレー専門店での降谷零と風見裕也の会話に繋がっているのだ。
既にカレーは食べ終わっているようだが、風見裕也の顔にはまだ汗が浮かんでいる。
注文した激辛カレーの刺激がまだ消えていないのであろう。
負傷した白バイ警官の容態を風見裕也に聞いていた降谷零。
風見に何故その件を知っているのかと聞かれて、降谷は、「風の噂でちょっとね」と答えたのだ。
髪を耳にかけながら、カッコつけて答えた降谷零。
なんだかナルシストっぽい雰囲気も感じたのだが…
一つ一つの行動を見るに、自分の実力を過信している所もあるのかもしれない。
影ながら活躍している自分に酔っている、なんて面もあったりするのだろうか…
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「ゼロの日常」第16話まとめ
いかがだっただろうか。
「ゼロの日常」第16話は、降谷零こと安室透の特技がまた一つ、披露されることとなった。
バイクの運転まで上手いとは、また安室ファンが増えそうな予感だ。
次はどんなストーリーが描かれるのだろうか。
次々と新しいエピソードが明らかになる「ゼロの日常」は、今後も大注目の作品だ。
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