2019年現在、週刊少年サンデーで注目を集めている作品、「ゼロの日常(ティータイム)」。
こちらは、名探偵コナンの公式スピンオフ作品となっています。
原作でもお馴染みの大人気キャラ、安室透が活躍することで、ファンの関心を集めていますよね。
今回は、「ゼロの日常」27話のネタバレと感想についてまとめました。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 1話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
ゼロの日常のネタバレは以下からご覧ください。
60話 | 59話 | 58話 |
57話 | 56話 | 55話 |
54話 | 53話 | 52話 |
51話 | 50話 | 49話 |
48話 | 47話 | 46話 |
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3話 | 2話 | 1話 |
「ゼロの日常」26話までのあらすじ
ではまず、「ゼロの日常」26話までのあらすじを簡単におさらいしましょう。
河川敷にある野球グラウンドにやってきた安室透と風見裕也。
彼らは野球チーム、米花ライスフラワーズの助っ人としてやってきたのでした。
しかし、対戦相手の杯戸ジャガーズは、試合前から嫌味を連発。
非常に悪いムードの中、試合が開始されたのです。
試合は、米花ライスフラワーズの防戦一方。
さらに、チームの要であるピッチャーの大橋彩代が怪我で離脱してしまいます。
チームの士気が下がる中、安室透はただ一人、勝機を見失わずにいたのです。
「僕達が勝つ可能性はまだゼロじゃありませんから」
果たして安室透の秘策とは?
「ゼロの日常」27話では、この続きから収録されます。
「ゼロの日常」27話のネタバレは?
では、「ゼロの日常」27話のあらすじ(ネタバレ)についてご紹介します。
TIME.27 「ゼロじゃありませんから」
杯戸ジャガーズに9点差を付けられてしまった米花ライスフラワーズ。
しかし、安室透のソロホームランで、1点を返すことに成功しました。
チームのムードが盛り上がる中、急遽助っ人としてバッターボックスに立ったのは、栗山緑。
野球はほぼ未経験で不安な栗山でしたが、安室透のアドバイスにより、フォアボールで出塁します。
さらに、安室透はチームのメンバーに、相手ピッチャーのクセを教えます。
これにより、徐々に点差を詰めていく米花ライスフラワーズ。
一方、ピッチングでは、安室透が好投。
圧倒的なパワーとコントロールで、敵の攻撃を封じ込めたのです。
迎えた最終回、点差は2点差。
二人が出塁し、逆転のランナーとしてバッターボックスに立ったのは、やはりあの男で…?
「ゼロの日常」27話は、2話に渡る野球の完結編が描かれています。
「ゼロの日常」27話の感想
ではここからは、「ゼロの日常」27話を見て感じた、個人的な感想についてご紹介します。
一部ネタバレを含んでいるので、未見の方はご注意下さいね。
安室透が野球で活躍する空気ムンムンで終わった26話。
そして、巻頭カラーで始まった27話は、期待が高まるものでした。
完結編となる27話は、やはり安室透のポテンシャルの高さが爆発していましたね。
まず、チームを活気付けるきっかけとなったソロホームラン。
カラーで描いてあると、やはり躍動感が違いますね。
安室透は前の打席が三振だっただけに、相手ピッチャーも驚いたようです。
やはり、第一打席は本気を出していなかった、ということでしょうか。
もしくは様子見で、相手ピッチャーの特徴を観察していたのかもしれませんね。
その後、安室透は驚異的な観察眼で、ピッチャーのクセを見抜きます。
たった一試合で細かなことにまで気付くとは…凄すぎます。
プロ野球のデータ班もきっとビックリですね。笑
さすが黒の組織が誇る情報収集のプロフェッショナルといった所でしょうか。
そして、最後の打席に立ったのも、やはり安室透。
バットを逆さに持って敬遠に抗議、とは野球ファンならお馴染みのこととは思いますが…
まさか「ゼロの日常」でこのシーンが見れるとは思いませんでした。笑
安室透は野球にも詳しかったんですね。
しかも、その逆さに持ったバットで、サヨナラヒットを生み出してしまうなんて…
もう何から何まで完璧なシナリオで、まるで青春ドラマを見ているようでした。
ちなみに、、、
バットを逆さに持って抗議した有名な選手は、ダリル・スペンサー(当時阪急)選手ですね。
当時野村克也(南海)と三冠王を争っていたスペンサー。
外国人選手に三冠王を取らせまいと、パ・リーグ全チームで四球攻めする場面がしばしば見られました。
それに堪忍袋の緒が切れたスペンサーが、シーズン最終盤のある試合で、バットを逆さまに持ってバッターボックスに入ったようですね。
バットを逆さに持った他の選手は、『喝』で有名な張本勲やカブレラ(西武)がいます。
話をゼロの日常に戻しますね。
試合終了後、安室透のユニフォームの「1」が取れて「0」になる演出も良かったですね。
これをアニメ化したら、なかなかの名シーンになりそうな予感です。
そんな安室透の活躍の裏での、風見裕也の姿もチャーミングでした。
元々野球をやっていたからこそ、ここで活躍したかったんですね。
「いつ打つの?今でしょ!」に関しては、言わずと知れたあのネタのパクリで、絶妙なダサさを感じましたが、、
ゼロティーはこういうネタも入れてくるんですね。笑
あれだけ入念に準備しておいて、安室透に試合を決められてしまった風見裕也。
また飲み過ぎて愚痴り出す姿が見れるとは…
「ゼロの日常」ならではの醍醐味を感じました。
本人は可哀想ですが、
こうした姿を見ると、母性をくすぐられた女性ファンが増えそうな予感です。
実際にこうした声も挙がっていました。
年上なのに、ゼロティー見る度に風見さんめっちゃ応援したくなるぅ〜
— さぃ (@re_hannarixxx) February 5, 2019
「ゼロの日常」27話も、ここでしか見られないエピソードが満載の見所たっぷりのストーリーとなっていました。
27話をネタバレ予想していましたが、オチがバッチリ当たっていました^^
さすがにあの人は登場しませんでしたね。
「ゼロの日常」27話の主な登場人物
では最後に、「ゼロの日常」27話に登場する主なキャラクターについてご紹介します。
・安室透
黒の組織に潜入している公安警察官。29歳。
普段は、喫茶ポアロでバイトをしながら、私立探偵として活動しています。
テニス、スキー、ギター等、様々な特技を持っている安室透。
抜群のルックスを持つ、ハイスペックな人物として、女子高生を中心に大人気です。
・風見裕也
警視庁公安部に所属する警察官。30歳。
黒の組織に潜入している安室透を右腕として、影ながらサポートしています。
公安の中でも、安室透が潜入捜査官であることを知る数少ない人物です。
昔は野球をやっていた、という情報も。
・榎本梓
喫茶ポアロで働くウエイトレス。23歳。
いつも笑顔で明るい、お店の看板娘です。
・栗山緑
敏腕弁護士、妃英理の法律事務所で働く事務員。
喫茶ポアロの常連客で、榎本梓とは仲良しです。
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ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 1話(松田陣平編③) |
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7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
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「ゼロの日常」27話まとめ
いかがだったでしょうか。
「ゼロの日常」27話では、安室透が野球の試合で大活躍。
安室ファンにはたまらない内容となっていました。
ここでしか見られないエピソードが満載の「ゼロの日常」から、今後も目が離せません。
画像出典:週刊サンデー(FODプレミアム)
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