黒の組織にスパイとして潜入していた、バーボンこと安室透と、ライこと赤井秀一。
この二人の間には、深い因縁があることも有名ですよね。
その渦中にいる人物こそ、スコッチ。
実はスコッチは、バーボンとは幼馴染みという事実も明かされているんですよ。
今回は、バーボンとスコッチが幼馴染みと判明した理由、そして赤井秀一との関係の真相についてまとめました。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
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13話(最終回) |
名探偵コナン原作の直近のネタバレは以下からご覧ください。
ゼロの日常のネタバレ一覧はこちら
1093話(ファミレス殺人事件③) 2022年22・23合併号 (2022年4月27日発売) | 1092話(ファミレス殺人事件②) 2022年21号 (2022年4月20日発売) | 1091話(ファミレス殺人事件①) 2022年20号 (2022年4月13日発売) |
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バーボンとスコッチが幼馴染みと判明した理由は?
では早速、バーボンとスコッチが幼馴染みと判明した理由についてご紹介します。
バーボンとスコッチの関係性が明かされたのは、コナンの原作者、青山剛昌先生からの年賀状でのことでした。
毎年、ファンに年賀状の返事を書いていることでも知られている青山先生。
多忙を極めているでしょうに、この神対応には頭が下がりますね。
年賀状を出したファンの中には、返事を期待して、青山先生への質問を書いているようです。
その中で、2017年の年賀状にて、あるファンがこう問いかけたのです。
それはズバリ、バーボンとスコッチの関係性。
バーボンがスコッチに対して、並々ならぬ想いを抱いていることに、疑問を感じたのでしょうね。
それに対して、青山剛昌先生が出した返事は、
「幼馴染みだよ(笑)」
とのこと。
実際の画像がこちらです。
こんなにもあっさりと、年賀状で明らかにしてしまったんですね。
そして、原作1021話では、長野県警の諸伏高明警部に弟がいたことが判明。
その人物はスコッチ(=諸伏景光)であることが濃厚視されているのです。
これに関しては、もう99.9%確定事項と言ってもいいかもしれませんが、、
まだ決定的なエピソードは出ていないので、断言は避けておきますね。
諸伏高明の回想で、幼き日の弟、景光の姿が描かれた原作1021話。
そこで、景光に「ゼロ」という友達が出来た、という事実が明かされました。
これは、スコッチとバーボンのことと見て、まず間違いないでしょう。
コナンの公式スピンオフ作品「ゼロの日常(ティータイム)」の18話では、
幼き日のバーボンとスコッチが、釣りを楽しむ姿が描かれています。
お互いを「ゼロ」「ヒロ」と呼び合う二人。
相当の仲の良さが伺えます。
これにより、互いを何と呼んでいるのか、原作に先駆けて判明しましたね。
バーボンと赤井秀一の関係の真相は?
ご紹介したように、同僚以上の関係性があったバーボンとスコッチ。
バーボンが赤井秀一を執拗に恨んでいるのは、このスコッチが大きく関係しているからなのです。
では、バーボンと赤井秀一の因縁関係についてご紹介します。
黒の組織のメンバーとして、行動を共にすることが多かった、バーボン、スコッチ、そして赤井秀一ことライ。
お互いに知らなかったものの、
スコッチとバーボンは公安警察から、
ライはFBIから、
組織を探るため、スパイとして潜入していました。
そんなある日、事件が起こります。
スコッチが公安警察であることが、組織にバレてしまったのです。
スコッチを処分するために追いかける黒の組織。
ビルの屋上にスコッチを追い詰めたのは、ライだったのです。
ライをスパイと知るよしもないスコッチ。
ライから拳銃を奪って、自殺を決意します。
しかし、ライはそれを阻止。
スコッチを逃がすために、自らをスパイと明かし、力を貸そうとしていたのです。
そんな時に、駆け上がってくる一つの足音が。
その足音を組織の追っ手と思ったスコッチは、ライの隙を見て、命を絶ったのでした。
この時に現れたのがバーボン。
スコッチを救いたいがための行動が、悲しくも、彼を死なせることになってしまったのです。
しかしこの時、怪しみつつも、バーボンをスパイという確証を持っていなかったライ。
そのため、真実を明かすことはありませんでした。
バーボンには「自分が裏切り者をスコッチを殺した」ということにしたのです。
当初は、
バーボンはスコッチを殺したライを恨んでいる
と思われていました。
しかし、洞察力に優れたバーボンは、あることに気付きます。
それは、スコッチの右手の親指と手の甲にだけ、血が付いていなかったこと。
これはつまり、スコッチが自分で拳銃の引き金を引いた、ということを意味しています。
バーボンは、
ライは、スコッチに自分の拳銃を渡して自殺させた
と思っているのです。
「あれ程の男なら、自決させない道をいくらでも選択できただろうに」
と、ライという人物を認めているからこそ、バーボンの恨みは強いものとなりました。
ライはバーボンとスコッチが幼馴染み、ということを知りません。
片やバーボンは、スコッチの自殺の真相を知りません。
和解するために話し合うきっかけがあれば、ここまで深い因縁にならなかったのでしょうが…
以上のことをまとめると、
・ライはスコッチの自殺を止めようとしていた
・組織の追っ手の気配を感じてスコッチは自殺(→バーボンの足音だった)
・バーボンは、スコッチに自殺を選ばせたライを恨んでいる
ということになりますね。
すれ違いが生んだ悲劇、とでもいいましょうか。
しかし、原作1012話では、推理小説家の工藤優作と妻の有希子が、二人の和解に一役買ったよう。
どのような話し合いが行われたのか、早く知りたい所ですね。
キャラクターのおさらい
ではここからは、バーボン、スコッチ、ライがどのようなキャラクターなのかおさらいしておきましょう。
・バーボン
黒の組織にスパイとして潜入していた公安警察官です。
本名は「降谷零」。
正体を隠すため、普段は喫茶ポアロでバイト中。
周囲には「安室透」という偽名で知られています。
バイク、料理、テニス等、様々な特技を持つ、ハイスペックな人物です。
・スコッチ
警視庁公安部に所属していた警察官。
バーボンとは警察学校の時の同期で、幼馴染みでもありました。
黒の組織にスパイとして潜入していましたが、正体がバレて自殺の道を選ぶことに。
・ライ
黒の組織に潜入していたFBI捜査官です。
本名は「赤井秀一」。
FBIきっての切れ者で、コナンの強い味方でもあります。
FBIの仲間の失態により、組織に正体がバレてしまったライ。
それ以来、組織を抜けることとなりました。
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バーボンとスコッチまとめ
いかがだったでしょうか。
バーボン、スコッチ、ライの関係性は複雑に絡み合い、奥が深いものとなっています。
関係性の変化も予想されている2019年現在。
改めて、過去の収録回をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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