今のコナンのストーリーにおいて、キーパーソンとなっている安室透。
その次から次へと溢れ出す魅力に、夢中になっている読者も多いことだろう。
安室透が主人公となった公式スピンオフ作品、「ゼロの日常(ティータイム)」。
早くも人気沸騰中の作品だが、その内容についてご存知だろうか?
今回は、「ゼロの日常」の第7話の内容と感想についてまとめた。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 1話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
ゼロの日常のネタバレは以下からご覧ください。
60話 | 59話 | 58話 |
57話 | 56話 | 55話 |
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「ゼロの日常」第7話の登場人物
ではまず、「ゼロの日常」の第7話に登場する、主なキャラクターについてのご紹介だ。
・安室透
黒の組織にコードネーム「バーボン」として、潜入捜査を行っている公安警察官。
普段は、喫茶ポアロにてバイトをしている私立探偵だ。
鋭い洞察力を武器に、黒の組織では重要な任務を担当することも多い。
・ベルモット
黒の組織の女幹部。
その正体はハリウッド女優、クリス・ヴィンヤードだ。
役作りの際、天才的なマジシャン、黒羽盗一に変装のテクニックを教わった。
その技を組織の任務に活かすことも多く、バーボンの捜査をサポートしている。
・榎本梓
喫茶ポアロで働くウェイトレス。
いつも笑顔で明るい性格の23歳の看板娘だ。
バイトでは安室透の先輩にあたるため、時には厳しいツッコミを入れることも。
「ゼロの日常」第7話の内容ネタバレ
では、「ゼロの日常」の内容についてご紹介しよう。
ネタバレを含んでいるので、未見の方はご注意を。
TIME.7 「眠れないんですか?」
夜道を車で走っていた安室透ことバーボン。
彼はベルモットと会話の真っ最中だった。
毛利名探偵のお陰で、事件は解決したと話すバーボン。
バーボンの様子を見て、いつまであの探偵とつるむ気なのか、とベルモットが問いかけた。
CIAからのスパイとして、黒の組織に潜入している水無怜奈、組織でのコードネームは「キール」。
キールが過去に毛利小五郎と接触したことで、シェリー(=灰原哀)と関わっている疑いが浮上した。
そこで、バーボンは真相を知るため、毛利小五郎に張り付くことにしたのだった。
しかし、それも一段落した今。
もう毛利小五郎に用はないのではないか、と言うベルモット。
捜査中、幸運にも偶然、シェリーの情報が舞い込んできて、彼女を殺すことができたのだ。
(正式にはコナンの活躍により、シェリーは今も生きているのだが…)
そんなベルモットに反論するバーボン。
「俄然、興味が湧いてきましたよ、
眠りの小五郎という探偵にね…」
と話しながら、彼の脳裏には江戸川コナンの姿があった。
「眠りの小五郎」というワードを聞き、ベルモットは皮肉混じりに答えた。
「彼の安眠の秘訣も、一緒に探ってもらいたいところだわ」と。
ベルモットは不眠に悩んでいるよう。
生活感の感じられないベルモットにも、ありふれた悩みがあるのだとバーボンが言う。
ベルモットは、「人をなんだと思っているの?」とやや怒り気味だった。
そんなベルモットに、バーボンからのアドバイス。
入浴後、すぐにベッドに入るのはおすすめしない、とのこと。
深部体温が高いままでは、深い眠りを得られないそう。
携帯、PCのブルーライトは覚醒を促すので、就寝前には適していない。
さらに、お酒を飲んでいるベルモットを見越してか、寝酒は眠りを浅くして質を下げる、と話した。
バーボンが勧めたのは、カフェインが含まれていない梅昆布茶。
クエン酸、ナトリウム、カリウムを含み、疲労回復やリラックス効果があるのだと言う。
気が向いたら試してみる、というベルモットの言葉に、二人の通話は終了した。
夜遅くまで、パソコンで仕事をしている様子の安室透。
その時刻は、3時を回っていた。
時計を見て安室は、「90分は横になれそうだな」と呟いた。
ふと、安室透が眺めていた鍵つきの画像ファイル。
そこには、警察学校にて一緒に学んだと思われる同期の姿があった。
左から、松田陣平、萩原研二、スコッチ、伊達航。
(皆、事件に巻き込まれて殉職している)
懐かしいメンバーを思い出しながら、眠りについた安室透。
「眠りが浅くなった…
人に助言しておいて、自業自得だ」
と、自分を嘲るのだった。
場面は変わって、喫茶ポアロであくびをしている安室透。
その様子を見て、同僚の榎本梓は、鋭いツッコミ。
「どうせ遅くまで布団に潜って、スマホいじってたんでしょう?」と。
スマホの光は目が覚めるから、眠る前は厳禁。
風呂も横になる30分前には済ませておくように。
カフェインレスのお茶もおすすめ。
と、昨日ベルモットへアドバイスしたことと同じことを言われる安室透。
「しっかりしてくださいよ、安室さん。
ウチ(ポアロ)の看板なんですから!
ボーッとしてたら、JKががっかりしちゃいますよ~」
と明るく話す梓に、安室透は苦笑いするのだった。
「ゼロの日常」第7話の感想
ストーリー序盤に、ベルモットと会話をしていた安室透。
その時の服装は、スポーティーなものだった。
原作では、バーボンと判明してから初めて登場する際、この時と同じ服装をしていたのだ。
(単行本78巻参照)
「毛利小五郎のおかげで事件を解決した」と言っていることからも、この後に描かれているストーリーなのだろう。
そして、後半では、安室透の夢の中にて、かつての警察学校の仲間が勢揃い、という神的なカットが収録。
安室透こと、降谷零にとっては、忘れられない悲しい出来事。
だからこそ、その共に過ごした思い出はとても温かいものなのだ、ということを改めて実感した。
また、ファンとしては注目しているのが、安室透の就寝時の服装だろう。
布団をかけているので、全貌は分からないものの、それは全裸に近い。
安室透の筋肉隆々な姿が見られて、ファンとしては嬉しいものの、布団の下がどうなっているのか気になる所だ。
しかし、この日の安室透の睡眠時間は僅か2時間弱。
以前、部下の風見裕也の管理不足を叱っていたが、安室本人は平均何時間寝ているのだろうか?
あれほどのハードワークをこなしているだけに、安室透の強靭なフィジカルの源も明かしてほしい所だ。
(スコッチを巡る、赤井秀一との因縁も、彼を奮起させているのだろうか…?)
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まとめ
いかがだっただろうか?
第7話では、公安警察、黒の組織のメンバー、喫茶ポアロの店員という顔がらバランス良く描かれていた。
悲しいながらも、どこかほんわかとしたストーリーは、内容が充実していると感じたファンも多いことだろう。
次はどのようなエピソードとなるのか、今後も期待したい所だ。
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