ゼロの日常最新話26話のネタバレと感想は？安室透は野球は下手なの？

現在、週刊少年サンデーにて大人気連載中の「ゼロの日常(ティータイム)」。
こちらは、名探偵コナンの原作者、青山剛昌先生が原案協力している公式スピンオフ作品です。

主人公となるのは、3つの顔(トリプルフェイス)を持つ男、安室透。
コナンきっての人気キャラだけに、注目しているファンも多いことでしょう。

今回は、「ゼロの日常」26話のネタバレ（あらすじ）と感想についてまとめました。

「ゼロの日常」26話のあらすじ

では、「ゼロの日常」26話のあらすじについてご紹介します。
 
 
TIME.26 「米花ライスフラワーズ」

河川敷の野球グラウンドにやってきた安室透と風見裕也。

彼らは風邪でダウンしてしまった名探偵の毛利小五郎と喫茶ポアロのマスターの代わりとして、野球チーム米花ライスフラワーズの助っ人を引き受けたのでした。

米花ライスフラワーズの対戦相手は、杯戸ジャガーズ。

ジャガーズはどうやら、ラーメン小倉の店長がライスフラワーズに移籍したことを根に持っている様子。

険悪なムードが流れる中、試合が開始されたのでした。

果たして安室透と風見裕也の野球の実力とは？
 
 
「ゼロの日常」26話では、ゼロティーの主要メンバー達が野球グラウンドで奮闘します。

「ゼロの日常」26話の感想

ではここからは、「ゼロの日常」26話を見て感じた、個人的な感想についてご紹介します。
一部ネタバレを含んでいるので、まだ見ていない方はご注意お願いします。
 
 
「ゼロの日常」26話は、今まで作品に登場したオールスター達が集結。
皆が揃って顔を合わせているのは、なんだか新鮮でもありました。

榎本梓と仲良しの栗山緑に加えて、鶴山のおばあちゃまも観戦に。
本当アクティブですよね、このおばあちゃま。

「ゼロの日常」のファンからしたら、豪華な(？)顔ぶれに感じたのではないでしょうか。
 
 
ふと疑問に思ったんですけど、風見裕也と榎本梓って、今まで接点無かったんですね。

25話で安室透の受け売りのラーメンうんちくを披露した風見裕也。
それを見透かしているかのように、イタズラっぽく返す榎本梓の姿があったので、てっきり顔見知りかと思っていました。

そして、「飛田」という偽名を使う風見裕也。

ファンならお気付きとは思いますが、風見裕也役の声優、飛田展男さんからとっているんですね。

しっかりネタを入れてくるあたり、さすがでした。
 
 
そして今回もまた、名探偵の毛利小五郎の助っ人としてやってきた安室透。
以前も毛利小五郎は、スキー教室の講師をドタキャンしたことがありました。
(「ゼロの日常」23話より)

こんなしょっちゅう用事をすっぽかす毛利小五郎もらしいっちゃらしいですが…
「ゼロの日常」にも、一度くらい登場してもらいたいものですね。

試合のクライマックスで登場する、ヒーローのような役割は期待できないでしょうか？笑

ジャガーズのメンバーの評価を見るに、かなり戦力になるようですしね。

原作でもグローブを満足げに磨くシーンが収録されたこともありましたし、きっと野球好きなんでしょう。
 
 
それはさておき、ファンとしては気になるのが安室透の野球の実力。

今までに、料理、スキー、ギターと様々な特技を披露してきた安室透。
間違いなく野球も上手いのだろうと思っていました。
 
 
しかし、第一打席に入った安室透の結果は、まさかの三振。

下手くそな芝居にも見えましたが…
実際は、バッティングの腕前に関してはどうだったんでしょうか。

あまりカッコ悪い安室透は見たくはないものですが、これはこれで良い、っていうファンも多そうですね。

どこか欠点があった方が人間味がありそうですし。
ギャップ萌えも狙えそうです…笑
 
 
なんて思っていましたが、終盤において前言撤回したくなる、驚異的な安室透の守備が光りました。

怪物的なパワーに抜群のコントロール。
これを見事に捉えるキャッチャーもなかなかのものですけどね。

その場が一瞬凍りつくようなプレーには、かなりの迫力がありました。
 
 
コールドゲーム一歩手前の、後がない米花ライスフラワーズ。

ここから安室透は逆転を狙っていくようですが、ピッチャーとしてはかなりの凄腕ということなのでしょうか？

あの守備を見る限り、肩は強そうではありますが、、
もしかして試合中に習得した、とかいう常人ならぬことを言い出すのでしょうか？笑

何をしでかすか分からない安室透だからこそ、27話で収録が予定される、この野球の続編が楽しみですね。

試合を勝利で飾ることができるのか、その行方に注目したい所です。
 
 
余談ですが、「杯戸ジャガーズ」はいいとして、「米花ライスフラワーズ」のネーミングは、いかがなものでしょうか。

「ライスフラワー」は直訳したら「米花」で重複していますが…笑

「米花ライスフラワーズ」でリサーチしたら、同じような声が沢山上がっていました。

米花ライスフラワーズが頭痛が痛いになっててかわいい

— みほ🌸ア88b (@sk_akam) 2019年1月29日

この遊び心(？)のある名付け親が誰なのか、聞いてみたいものですね。

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conan-kuromaku.info

2019.02.06

「ゼロの日常」26話の登場人物

ここで、「ゼロの日常」26話に登録する主なキャラクターについて振り返ってみましょう。
 
 
・安室透(降谷零)

本作の主人公。
黒の組織に潜入捜査をしている公安警察官。29歳。

正体を隠すため、普段は喫茶ポアロでバイトをしながら私立探偵として活動しています。

「安室透」は偽名で、本名は「降谷零」。

料理やテニス、スキー等、様々な特技を持ち、ハイスペックな人物として知られています。
 
 
・風見裕也

警視庁公安部に所属する警察官。30歳。
階級は警部補。

黒の組織へ潜入捜査を行う降谷零を右腕として、密かにサポートしています。
降谷零の任務内容を知る、数少ない人物です。

昔は野球小僧だった、という情報も…？
 
 
・榎本梓

喫茶ポアロで働くウエイトレス。23歳。
お店の看板娘で、榎本梓が作る特製パスタはお客さんから大人気です。

いつも笑顔で明るい性格で、警察の中にも隠れファンがいる様子。

 

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「ゼロの日常」26話まとめ

いかがだったでしょうか。

「ゼロの日常」26話は、爽やかなスポーツの定番、野球で安室透達が登場していました。
27話では、この続編が描かれるよう。

米花ライスフラワーズの巻き返しとなるのか、次回も期待したい所です。

画像出典：週刊サンデー（FODプレミアム）