幅広い層に愛されるミステリー漫画、名探偵コナン。
その人気はどんどん広がり、ついには公式スピンオフ作品が誕生するほどに。
そのタイトルは、「ゼロの日常(ティータイム)」。
名探偵コナンの原作者、青山剛昌先生が完全監修したことも話題となっている。
こちらは、原作でも熱狂的なファンが多いキャラクター、安室透を主人公とした作品だ。
早くも累計130万部を突破し、単行本コミック2巻も絶賛発売中。
今回は、「ゼロの日常」の第23話のあらすじと感想(ネタバレ)についてまとめた。
安室透の新しい特技とは一体何なのか?
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 1話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
ゼロの日常のネタバレは以下からご覧ください。
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「ゼロの日常」第23話の登場人物
ではまず、「ゼロの日常」の第23話に登場する、主なキャラクターについてご紹介しよう。
・安室透
黒の組織にコードネーム「バーボン」として潜入している公安警察官。29歳。
正体を隠すため、普段は喫茶ポアロでバイトをしつつ、私立探偵として活動中。
探偵の毛利小五郎について探るため、小五郎に弟子入りを志願した。
「安室透」は偽名であり、本名は「降谷零」。
料理やギター、ドライブテク等、幅広い特技を持っている。
「ゼロの日常」第23話では、新たな特技も明らかに…?
「ゼロの日常」第23話のあらすじ
では、「ゼロの日常」の第23話のあらすじについてご紹介しよう。
TIME.23 「真似しないように」
群馬県にあるスキー場。
そこには、安室透の姿があった。
どうやら、急用が入ってしまった毛利小五郎の代役として、子供向けのスキー教室の講師をすることになったよう。
安室透は、ジュニアの大会で優勝経験のある人物だったのだ。
華麗なスキーテクニックを見せる安室透。
安室透に教えてもらって、子供達はスキーを楽しんでいた。
吹雪が強くなってきたこともあり、今日は終了することに。
しかし、一人の生徒があることに気付いた。
「浩太」という少年の姿が見えないのだ。
そんな中、浩太の父親に着信が入る。
相手は、話題の中心となっている浩太から。
どうやら立入禁止の場所に入り、スキー板も折れて身動きができないよう。
GPSで居場所を探ると、浩太は随分奥まで迷い込んでいた。
二次被害を防ぐため、捜索は明日の朝にしよう、と提案する大人達。
安室透に同意を求めるが、ふと横を見ると安室の姿がない。
スキーを教えた自分にも責任がある、と思った安室透は、一人で浩太を探しに行ったのだ。
安室透は浩太を助けることができるのか?
注目のスキーテクニックはいかに?
「ゼロの日常」第23話は、安室透のカッコ良さが光るストーリーとなっている。
「ゼロの日常」第23話の感想(※ネタバレ)
ではここからは、「ゼロの日常」第23話を見て感じた、個人的な感想についてご紹介。
一部ネタバレを含んでいるので、未見の方はご注意頂きたい。
「ゼロの日常」第23話の最大の見所は、やはり安室透のスキーテクニックだろう。
薄暗く吹雪いている雪山の中、迷ってしまった浩太の元へ颯爽と駆けつけた安室透。
浩太からしたら、最高のヒーローに見えたのではないだろうか。
さらに、弱っている浩太をいち早く病院に連れていくため、安室透のスキー技術が火を吹く。
背中に浩太を背負い、生い茂る木を避けながら、どんどんスキーのスピードを上げていく安室透。
最後には、崖からハイジャンプを成功させたのだ。
その着地の瞬間は描かれていないが、二人が生還したことが成功の何よりの証拠。
安室透がもしスポーツ選手になったら、冬季オリンピックでヒーローになるのでは?
ジュニアの大会で優勝した、という新事実もさらっと判明した今回。
(「そんな事実あったっけ?」と必死に原作の記憶を辿ったのだが…笑)
当時、スキーの関係者からスカウトの話も、もしかしたらあったのではないだろうか?
あくまでも、私の妄想の域ではあるのだが、今回はそれくらいの安室透のポテンシャルの高さを感じたのだ。
今までも、料理やギター、車やバイクのドライブテク、テニスといった、様々な特技を見せてきた安室透。
一体彼はどこまで完璧な人間なのだろう。
何でもかんでもスマートに成し遂げてしまう、隙のない安室透。
逆に何ができないのか、欠点も教えてほしいものだ。
今回と同じシチュエーションで女性が助けられたとしたら、安室透ファンでなくてもたまらないだろう。
個人的には赤井秀一派ではある私だが、同じことをされたら惚れない自信はない。笑
また、もし安室透が代打ではなく、「毛利小五郎のスキー教室」が実現していたらどうなっていただろうか?
原作でもポンコツと言われることが多い毛利小五郎。
柔道は強いようだが、スキーが上手い、というイメージは全くないのだ…
過去にはこんなシーンも。
娘の毛利蘭やコナンに後ろから押され、見事に木に激突したのだ。
過去稀に見る、なかなかの迷シーンではあるこちらのカット。
これを見る限り、子供に教えるに至る実力は感じられない。
察するに、
高額な報酬に目がくらんで引き受けたけど、やはり無理だと感じた?
スキー教室に向けて練習していたら、骨折してそれどころではなくなってしまった?
なんて裏話もありそうだ。
「ゼロの日常」にて、毛利小五郎の姿が出てきたことはまだない。
個人的には、この作品での毛利小五郎と安室透という師弟関係の絡みも見てみたいものだ。
余談だが、この画に違和感を感じるのは私だけだろうか。
まるで浩太の足が安室透の足のような一体感。
背負っている以上、どうしてもこのような描写になってしまうのだろうが…
なんだか一瞬、可愛いキャラクターのように見えてしまった。
少し話は逸れたが、総じて「ゼロの日常」第23話では、安室透の魅力が大爆発。
「安室透にできないものはない」と読者に思わせるようなストーリーだと感じた。
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ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 1話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
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「ゼロの日常」第23話まとめ
いかがだっただろうか。
「ゼロの日常」第23話は、安室透ファン大興奮間違いなしのストーリーとなっていた。
今まで以上に安室透を好きになった、という方もいたのではないだろうか。
次回の「ゼロの日常」は、2019年1月16日発売の週刊少年サンデーにて掲載される予定。
次はどのような安室透が描かれるのか、今から楽しみで仕方がない。
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