子供から大人まで、幅広い世代が楽しめるミステリー作品となった、名探偵コナン。
ついには、人気キャラの安室透が主人公となった、公式スピンオフ作品も誕生した。
そのタイトルは、「ゼロの日常(ティータイム)」。
原作者、青山剛昌先生が完全監修した、ということも、話題を集めている。
今回は、その「ゼロの日常」の第8話の内容と感想についてまとめた。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 1話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
ゼロの日常のネタバレは以下からご覧ください。
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「ゼロの日常」第8話の登場人物
ではまず、「ゼロの日常」第8話に登場する、主なキャラクターについてのご紹介だ。
・安室透
喫茶ポアロでバイトをしながら、名探偵毛利小五郎の弟子として見習いをしている私立探偵。
その正体は、黒の組織に潜入している、公安警察官であり、本名は「降谷零」。
車好きな一面もあり、愛車はスポーツカーのRX-7(白)。
・野良犬
第5話に初めて登場した人懐っこい子犬。
首輪をつけていないため、野良犬だと思われる。
安室透には、特になついている様子だ。
「ゼロの日常」第8話の内容ネタバレ
では、「ゼロの日常」の第8話の内容についてご紹介。
ネタバレを含んでいるので、未見の方はご注意を。
TIME.8 「綺麗にしてやる」
コイン洗車場にやってきた安室透。
愛車のスポーツカー、RX-7を洗車しに来ていたのだ。
洗車をしながら、愛車と共に経験してきた、様々なことを思い出す安室透。
命がけで暴走する犯人の車を止めたこともあるRX-7。
黒の組織のバーボンとして、公安警察官の降谷零として、その活躍の場は多岐に渡っている。
今や、安室透の仕事において、なくてはならない、相棒のような存在だ。
大きな任務の度、ボロボロになりながらも、安室の愛のあるメンテナンスにより、蘇ってきたRX-7。
自動販売機で水を買って飲み、一息ついていた安室透。
彼の前には、ピカピカとなった愛車の姿があった。
満足げに綺麗になった愛車を眺める安室透。
しかし、彼はふと、あることに気付いたのだ。
後輪の後ろに、謎の小さな足跡がついていること。
四本指で爪痕がはっきりと出ている。
猫ではない、犬かタヌキか…
2センチ弱という大きさから、イタチという線も、安室透は考えていた。
愛車に足跡をつけた犯人を辿っていくと、そこには一匹の可愛らしい子犬がいた。
「いたずらっ子だな」と笑顔で話しかける安室透。
まじまじと子犬を見て、彼はあることに気付いた。
この犬は、前に河原でトレーニングをしていた時に会った子だと。
(TIME.5 「君も…」参照)
それを知り、安室透は車の中で、あるものを探し始めた。
取り出したのは、一つのリンゴ。
嬉しそうに尻尾を振る子犬に、安室は一旦制止。
半分に割って、少し毒性のあると言われる、リンゴの種をとってあげた。
手にリンゴを乗せて、子犬に餌付けをする安室透。
お待ちかねのリンゴに、嬉しそうに食いつく子犬。
首輪はなく、一体この子はどこから来たのかと考えていると、安室の携帯が鳴った。
電話は部下の風見裕也から。
仕事の内容のようで、そのまま待機するように命じ、すぐに風見の元へ向かおうとする安室透。
緊急事態を受け、安室は「ほかの車に足跡をつけないようにね!」と子犬に忠告。
その場を車で立ち去ったのだった。
公安警察官、降谷零として、仕事をまっとうしていた安室透。
彼は車に乗ってネクタイを緩め、一息ついていた。
しかし、捜査は続いているようで、表情は緩まない。
そんな時、謎の足音が車の上をかけ上がる。
何事かと慌てる安室透。
急いで車を出て、上を見てみると、先程の子犬の姿があった。
洗車場に残された子犬は、匂いを辿って安室透を追いかけてきたのだ。
すぐに車から下ろそうとする安室透。
しかし、子犬は疲れたのか、車の上で寝てしまったのだ。
予想しない行動をしでかす子犬に、「参ったな」と呟く安室なのであった。
「ゼロの日常」第8話の感想
第8話では、安室透の車好きが良く分かるストーリーとなっていた。
安室透が乗っているのは、RX-7というスポーツカー。
馬力はある、という話だが、燃費も悪く、ガソリンに、車検といった維持費もバカにならないようだ。
そこまでして、この車に乗りたい、ということは、安室透も相当、車好きなのであると計り知れる。
車好きは、この車を一部カスタマイズして、自分仕様にアレンジしている人もいるとのこと。
マニアには、安室透の車はどのように映っているのかも気になる所だ。
そして、洗車をしている安室透の姿。
それは、とても生き生きとしているように見えた。
ピカピカになった車を眺めている表情はとても穏やかで、普段からは考えられないものだった。
(その車を実際に運転している時は、怖い顔になるのではあるが…)
そんな大好きな、洗車したばかりの安室透の車に足跡をつけた猛者が、例の子犬。
前回、孤独感に包まれていた安室透の前に、絶妙なタイミングで現れた子犬だったのだ。
この子犬も、安室透に対して、同じような雰囲気を感じてついてきてしまったのだろうか?
もしくは、どこか辛そうな安室を元気づけるために現れたのだろうか?
どちらにしても、「犬」という表裏のない存在が、安室透にどんな影響を与えるのか、今後は気になる所だ。
しかし、改めて犬の嗅覚というのは、素晴らしいものである。
車で立ち去った相手を見事見つけ出すとはさすが、としか言いようがない。
どれくらいの距離まで追いかけることができるのだろうか?
また、個人的に気になったポイントが一つ。
安室透が子犬にリンゴをあげようとした際、リンゴを素手で半分に割ったのだ。
あのトレーニングで得た筋肉は伊達ではない、と感じたのだが…
改めてネットで調べてみると、意外と素手で割るのは簡単のよう。
てこの原理を利用すれば、そこまで力が無くても可能のようだ。
(あくまでも「男性」の理論だとは思うが…)
他にも気になった方がいたらと思い、参考までに。
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まとめ
いかがだっただろうか?
安室透と子犬、今までこのようなツーショットはなかなか描かれなかったが、画になる二人(匹?)だ。
安室透の悲しい過去を塗り替えるために、この子犬が一役買うこともあるのだろうか?
闇を沢山抱えている安室透を救ってほしい、と考えているファンも多い今。
今後、登場も多くなるであろう、このコンビには注目したい所だ。
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