赤井秀一が生きてることを羽田秀吉はなぜ知っているのか？死んだことすら知らなかった！？

今までに様々なキャラクターが登場してきた名探偵コナン。
キャラ同士の関係性は複雑で、ストーリーの面白みを盛り上げてきましたよね。

中でも、ファンが注目しているのが、赤井家の人物。
長男の赤井秀一と次男と羽田秀吉は、共に人気キャラとなっています。

今回は、羽田秀吉は赤井秀一が生きていることをなぜ知っているのか、
死んだことすら知らなかったのかについて考察してみました。

赤井秀一が生きていることを羽田秀吉が知っている理由は？

では早速、羽田秀吉が赤井秀一が生きていると知っている理由について考察してみましょう。
 
 
単行本コミック95巻から96巻に収録されている、「女性警察官連続殺人事件」。

このストーリーの中で、チンピラに絡まれていたのは、
羽田秀吉の彼女である宮本由美でした。

そこでさりげなく宮本由美を助けたのが、赤井秀一が変装している大学院生、沖矢昴だったんですよね。

女性警察官が次々と狙われる事件で、その身が危ないとされていた宮本由美。

そこで羽田秀吉は、兄である赤井秀一に、
「宮本由美を絶対に守ってほしい」とメールでお願いしたのでした。

ここから分かるのは、
羽田秀吉は、赤井秀一が生きていると知っている、
ということ。

赤井秀一の妹である世良真純は、
一番上の兄(赤井秀一)はもう死んだ、と言っていました。

羽田秀吉もそう聞いていると思っていたのですが、そうではなかったようです。
 
 
では、羽田秀吉はなぜ赤井秀一が生きていると知っているのでしょうか？

「宮本由美を守ってほしい」とお願いした羽田秀吉。
少なくとも赤井秀一が、宮本由美の警護が可能なエリア内にいる、と知っていることになりますね。

FBI捜査官ともなると、幅広い範囲で捜査を行うことが考えられますが、、

羽田秀吉は、赤井秀一がある程度FBIとして任されている捜査内容を把握していた、
ということになるのでしょうか？

そもそも羽田秀吉は初登場時、赤井秀一の弟であることは伏せられていて、
宮本由美のちょっとさえない元カレ、という印象だったんですよね。

しかしその後、天才的な将棋棋士であることが判明。

その見た目のギャップにも、多くのファンが食いつきました。
 
 
将棋棋士といえば、先の先を読むことに長けていて、頭の回転の早いイメージですが、

赤井秀一は弟の羽田秀吉の頭脳を信頼して、
実は自分が生きていることを伝えた、ということなのでしょうか？

何か問題が起きた際、沖矢昴として変装していて自由に動けない赤井秀一に代わって、
羽田秀吉がサポートすることもできるかもしれませんしね。

まぁ沖矢昴に変装していることまで伝えていたかは現時点ではわかりませんが…
 
 
もしくは可能性として考えられるのが、
羽田秀吉が養子として行った羽田家との関係性。

羽田秀吉は、将棋を本格的に始めるために、名家である羽田家に養子として入りましたが、

この背景には、赤井家が関わってしまった黒の組織の存在も考えられます。
 
 
黒の組織絡みで殺された、もしくは消息を立っている赤井家の父親の赤井務武。

それが発端となり、赤井秀一はFBIに入って捜査を始めたようですが…
2年前まで黒の組織にスパイとして潜入していたのも有名な話ですよね。

そして、母親のメアリー・世良もまた、中学生くらいの姿に幼児化。

これは、コナンと同じ毒薬、アポトキシン4869を飲んだとほぼ断言していいでしょう。

赤井家では、これだけ様々な人物が黒の組織に関わってきました。
 
 
となると、
羽田秀吉の身を心配して、信頼できる羽田家に養子を出した、ということも考えられますよね。

あの切れ者集団の赤井家のメンバーが大切な息子を養子に出すくらいの羽田家の人間。

かなり信頼できる、もしくは力のある方達ではないか、と思われます。
 
 
まぁ義理の兄である羽田浩司はアポトキシン4869により殺されていて、

義理の両親の羽田康晴(やすはる)と、羽田市代(いちよ)は、まだ名前しか出てきていないんですけどね。
 
 
もし羽田家、もしくは羽田家と繋がりのある誰かが実力者だとしたら、

赤井秀一がサポートを求めて、羽田家の人間に事情を伝えた、という可能性もありますね。

キングオブコナン

2020.03.15

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羽田秀吉は赤井秀一が殺されたことを知らなかった？

ここからは少し違った視点で、
羽田秀吉が赤井秀一が生きていると知っている理由について考察してみましょう。
 
 
それは、
羽田秀吉は赤井秀一が死んだことすら知らなかったのではないか？
ということ。
 
 
先ほどもお伝えしたように、
羽田秀吉は羽田家に養子入りしていて、
いわば赤井家からは一番遠い存在となりました。

ましてや、羽田秀吉は世間を騒がせている大人気の天才将棋棋士。

あまり暇もないでしょうし、
逆に黒の組織にあまり深く関わらないために、何も知らされなかったのではないか、と。
 
 
「女性警察官連続殺人事件」にて、赤井秀一に宮本由美の警護をお願いした羽田秀吉。

しかし、それがメールだった、ということも、一つのポイントなのではないでしょうか？

最近ではLINEも普及していて、コナンの中でも登場することが多くなりました。

ここで、あえてメールで送ったというのは、
最近は連絡をとっていなかった、という伏線なのではないか、と考えます。

実際、メールには既読というシステムがなく、
返信がないと、相手が把握しているかどうか不安になるものですもんね。
 
 
裏を返せば、
世良真純が赤井秀一が死んだことを知っていることもポイントかもしれません。

世良真純は母親であるメアリー・世良と生活を共にしていますが、
ご存じのように、メアリー・世良は中学生くらいの姿に幼児化。

つまり、コナンと同じ、アポトキシン4869を飲んだ可能性が高いのです。

母親の体を元に戻すために黒の組織について調べていた世良真純が、
赤井秀一は黒の組織に殺された、ということを知った
というのもおかしくはありません。
 
 
まぁ同僚のFBIですら、実は赤井秀一が生きていることを知っていたのは、ごくわずかでしたからね。

羽田秀吉が赤井秀一が生きていると知っていることを伝えて、
こうした隠れた伏線が隠れている可能性も捨てきれません。

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2021.04.17

 

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羽田秀吉と赤井秀一まとめ

いかがだったでしょうか？
羽田秀吉が赤井秀一にメールを送ったことを知り、驚かれた方も多いことでしょう。

伏線の多いコナンですが、これは何を示唆しているのでしょうか？
今後の展開も注目したいところです。