「見た目は子供、頭脳は大人」のキャッチフレーズでおなじみ、名探偵コナン。
コナンと黒の組織との対決は、ストーリーの大きな鍵となっています。
中でも2019年現在、注目されているのが、黒の組織のNo.2のラム。
ついに動き出す大物の正体が気になっている方も多いことでしょう。
今回は、ラムの正体の候補一覧と最新情報についてまとめました。
「ラムの正体はせっかち?」と言われている理由についてもご紹介するので、よかったらご覧下さいね。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 3話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
名探偵コナン原作の直近のネタバレは以下からご覧ください。
ゼロの日常のネタバレ一覧はこちら
1093話(ファミレス殺人事件③) 2022年22・23合併号 (2022年4月27日発売) | 1092話(ファミレス殺人事件②) 2022年21号 (2022年4月20日発売) | 1091話(ファミレス殺人事件①) 2022年20号 (2022年4月13日発売) |
1090話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~③) 2022年16号 (2022年3月16日) | 1089話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~②) 2022年15号 (2022年3月9日発売) | 1088話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~①) 2022年14号 (2022年3月2日発売) |
コナンのラムの正体は?
では早速、コナンのラムの正体について考えていきましょう。
ラムの候補一覧
2019年現在、ラム候補と言われているのが、この3人。
・黒田兵衛
・若狭留美
・脇田兼則
中には伏兵として、
「群馬県警のヘッポコ警部、山村ミサオが怪しい!」
という意見も挙がっていますが…
この説は、個人的には可能性としては薄いんじゃないかなと。
組織のメンバー、バーボンの正体も、候補と言われていた3人の中から判明しましたもんね。
ラム候補も、現在怪しいとされている3人の中から浮かんできそうな予感です。
山村ミサオのラム説に関しては、こちらの記事をご覧下さいね。
まぁ怪しいと言えば怪しいですが…
もしかしたら、ラム候補の誰かが山村ミサオ警部に変装して潜入していた
という可能性ならあり得そうですね。
ラムの最新情報「せっかち」の意味は?
さて、肝心のラムの正体は、一体誰なのでしょうか?
注目したいのは、原作1029話での安室透の発言。
コナンは安室透に対して唐突に、
「RUM(ラム)って知ってる?」
と尋ねました。
ラムについて、多くは話さなかった安室透でしたが、ただ一つ、
「ラムはとてもせっかち」
と答えたのです。
確かにラムは安室透ことバーボンに対して、何度も工藤新一の情報を求めていました。
こうした姿も、せっかちな人物像に繋がりますよね。
そして、1027話から始まった新章では、ラム候補のある一人が動き出したのです。
その人物こそ、脇田兼則。
コナン、毛利小五郎、安室透といった、おなじみのメンバーが長野県に向かう中に、
なぜか脇田兼則も加わっていたんですよね。
まるで偶然かのように、毛利探偵事務所に現れた脇田兼則でしたが、
この行動が脇田兼則=ラムの疑惑を高めているんですよね。
なかなか情報を提供しないバーボンに我慢できず、ラム自ら情報収集に来た、ということではないでしょうか?
バーボンに「早くしろ」というプレッシャーをかける目的もあったかもしれません。
そして長野雪山の解決編である1031話では、ある人物から気になる発言がありました。
長野県警の警部である諸伏高明警部。
安室透の親友だったスコッチの実の兄であることが判明した諸伏高明ですが、、
諸伏高明に関しては、こちらの記事をご覧下さい。
そんな2019年現在注目を集めている諸伏高明が意味深に、
「時は金なり」という言葉を発したのです。
「時は金なり」は、変換して並び替えると脇田兼則のアナグラムになる、というのは、有名な話ですよね。
今回、諸伏高明が「時は金なり」という言葉を発したことで、
脇田兼則がラム、という可能性がより濃厚となりました。
この直前、諸伏高明は、ラム候補の一人である黒田兵衛と電話をしていたんですよね。
黒田兵衛は公安の裏理事官ではないか、という説が浮上していますが、
これが本当なら、黒田兵衛から諸伏高明へ、ラムの正体が告げられたんじゃないかな、と。
諸伏高明は、長野県警きっての頭の切れる刑事。
さらにはスコッチの実の兄ですから、味方として引き入れたかった、という組織上の背景も考えられます。
話はそれましたが、
原作1031話の時点では、脇田兼則がラム候補として一番怪しいと思われます。
まぁ、脇田兼則の見た目はどちらかというとギャグっぽいというか…
なんだか愛嬌のある、憎めないキャラクターに感じますよね。
劇場版20作「純黒の悪夢」では、姿は出ていないものの、ラムがちらっと登場していました。
あの黒の組織の女幹部、ベルモットですら、たじたじになるくらいのオーラを持つ、超大物のラム。
その素顔が脇田兼則だった、となると、なんだかシリアスさが欠けてしまう、と思うのは私だけでしょうか?笑
願わくば、脇田兼則は仮の姿であり、
ラムの素顔はもっと組織のNo.2にふさわしいものだと思いたいものです。
これはあくまでも個人的な憶測ですが、
ラム=脇田兼則=山村ミサオ警部の変装(81巻登場時)
っていうのも、あり得なくないと思うんですよね。
というのも、単行本コミック81巻の山村ミサオ警部、かなり怪しい描写が多かったんです。
いつもと口調が違っていたり、
以前会ったことがある京極真を忘れていたり。
それまで使っていなかった万年筆を、突然使い始めたり。
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