国民的推理漫画名探偵コナンの作者、青山剛昌(あおやまごうしょう)先生。
綿密に考えられたトリックの裏側には心強い協力者がいます。
実は青山剛昌先生には科学者のお兄さん、そして車屋と医者の弟さんがいるのです。
今回はそんな青山剛昌先生のご兄弟やご親戚、さらにはお笑いコンビのオキシジェン田中知史(ともふみ)さんとの意外な関係についてご紹介します
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 3話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
名探偵コナン原作の直近のネタバレは以下からご覧ください。
ゼロの日常のネタバレ一覧はこちら
1093話(ファミレス殺人事件③) 2022年22・23合併号 (2022年4月27日発売) | 1092話(ファミレス殺人事件②) 2022年21号 (2022年4月20日発売) | 1091話(ファミレス殺人事件①) 2022年20号 (2022年4月13日発売) |
1090話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~③) 2022年16号 (2022年3月16日) | 1089話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~②) 2022年15号 (2022年3月9日発売) | 1088話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~①) 2022年14号 (2022年3月2日発売) |
名探偵コナンの青山剛昌先生は4人兄弟、その兄弟の驚愕な経歴とは?
1963年6月21日生まれで現在55歳(2019年4月現在)の青山剛昌先生。
4人兄弟の次男です。
阿笠博士のモデル⁉科学者のお兄さん
コナンの一番の理解者阿笠博士。
体の小さくなったコナンのために様々なメカを作り出しています。
コナンには物理法則を使ったトリックなども出てきますが、そういった科学的な内容についてはお兄さんに相談されているそうです。
お兄さんの専門分野が工学なのか化学なのかバイオなのかはわかりません。
しかし、阿笠博士や灰原の科学者キャラに多大な影響を与えていそうですね。
車を使ったトリックもおまかせん、車屋の弟さん
1つ下の弟さんは、家業を継いで車屋さんだそうです。
時々車を使った犯行や車がキーとなる事件がありますが、ご実家の影響かもしれませんね。
死亡推定時刻も完璧、医者の弟さん
自分で死亡推定時刻や死因を特定できるコナン。
本来の姿が高校生であることを考慮しても、コナンの持っている医学知識は豊富です。
その医学知識については、医者である弟さんの意見を参考にしています。
また、時折出てくるコナンの小学校でのシーン。
青山剛昌先生には小学校教師の従兄弟もいて、この従兄弟から小学校の様子を聞いて描いているようです。
ラム候補の若狭留美先生が登場した名探偵コナン。
小学校が舞台となる機会が増えそうですね。
そして、コナンに欠かせない警視庁や県警。
こちらで勤める親戚の方はいないようです。
そのかわり、アシスタントに県警の警視が義父と言う人がいるため、そちらからアドバイスをもらっています。
推理漫画のネタを聞き出すのにこれ以上ないほど心強い親戚をお持ちの青山剛昌先生。
実は芸能界にも親戚がいらっしゃいます。
オキシジェン田中知史との間の意外な関係は⁉
青山剛昌先生と親戚の芸能人。
それは2003年結成のお笑いコンビのツッコミ、オキンジェンの田中知史(ともふみ)さんです。
ふたりの出身地である鳥取県で、そこにある青山剛昌ふるさと館。
ここを田中知史さんが訪れた時のインタビューによると年の離れた田中知史さんのことを青山剛昌先生がかわいがっていたそうです。
この青山剛昌ふるさと館が気になる方にはこちらの記事がおすすめです。
田中知史さんのお父さんが青山剛昌先生のお父さんとご兄弟で、ふたりは従兄弟になります。
その縁で田中知史さんの名前が以前、名探偵コナンに犯人として出てきてたことがあるのです。
1996年放送の第15話「消えた死体殺人事件」。
兄を殺してアリバイ作りに兄に変装するというこの犯人の名前が田中知史でした。
殺された兄は田中和由と言う名前ですが、もしかしたらこちらも従兄弟かご親戚の名前なのかもしれませんね。
元妻はコナンにも出演中の有名声優⁉
青山先生のご家族、ご親戚で気になるのが嫁さんについてです。
現在独身の青山先生ですが、2005年から2007年までご結婚されていました。
そのお相手はなんと、名探偵コナンの主役を演じる高山みなみさんです。
お子さんはいませんが、代わりにロシアンブルーのカイト(もちろんまじっく快斗が由来)を飼っていました。
2006年公開の劇場版名探偵「探偵たちの鎮魂歌」で妃英理の愛猫ゴロの声優を務めたカイトくん。
きちんと声優としてクレジットにも青山カイトと書かれていました。
カイト君はその後高山みなみさんに引き取られ、ブログにもよく登場しています。
元妻の高山みなみさんについて知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
青山先生の経歴のおさらい
ここで一度、青山先生の経歴のおさらいです。
先ほどもお伝えしたように青山剛昌先生は1963年6月21日生まれの55歳。(2019年4月現在)
ペンネームはごうしょうですが、本名は同じ漢字でよしまさと言います。
ご出身は鳥取県です。
小学校から高校まで剣道部だった青山剛昌先生。
この時の経験が「YAIBA」のストーリーや、名探偵コナンでも時々出てくる剣道のシーンのもととなっているのでしょう。
大学は日本大学藝術部美術学科絵画コースで、サークル活動は漫画研究会に所属。
この頃バイトでディズニーランドの人気アトラクション、カリブの海賊の背景を描いたそうです。
1986年に『ちょっとまってて』が小学館新人コミック大賞に入選し、同作でデビューします。
そして1987年に「週刊少年サンデー」増刊号で「まじっく快斗」の連載が始まりました。
コナンキャラとおなじみの怪盗キッドの方が連載が早く、すでに30年以上続いているのですね。
翌1988年にコナンと同じ「週刊少年サンデー」でチャンバラアクション漫画「YAIBA」の連載が始まり、初の長期連載となります。
「YAIBA」はその後、高山みなみさん主演でアニメ化されています。
1994年に大ヒット作の「名探偵コナン」の連載が始まりますが、このとき青山剛昌先生はあまり乗り気ではなく、ネタ切れで3ヶ月くらいで終わると思ったそうです。
ネタ切れせずに続いてきたのも、ご兄弟やご親戚の皆さんのおかげですね、
もっと青山先生について知りたい方には下の記事もおすすめ。
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1090話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~③) 2022年16号 (2022年3月16日) | 1089話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~②) 2022年15号 (2022年3月9日発売) | 1088話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~①) 2022年14号 (2022年3月2日発売) |
名探偵コナンの作者、青山剛昌先生の華麗な親戚関係
人気漫画家、科学者、家業の車屋、医者として多方面で活躍している青山剛昌先生のご兄弟。
ご両親やご親戚の皆さんも鼻が高いでしょうね。
そして、従兄弟にお笑い芸人オキシジェンの田中知史さんまでいるとはびっくりです。
連載20年以上続くも人気が衰えることのないコナン。
これからも兄弟仲良く名探偵コナンを盛り上げていってほしいですね。
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