漫画、アニメ、映画と大ヒットを記録しているミステリー作品、名探偵コナン。
次回作となる2020年公開映画では、FBI捜査官の赤井秀一の活躍が期待されています。
赤井家のキャラクターには謎が多く、原作ファンも注目していることでしょう。
今回は、赤井秀一の母親であるメアリー・世良が日本に入国できた理由と、
父親の赤井務武もSIS(MI6)なのか、考察してみました。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 3話(松田陣平編③) |
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7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
名探偵コナン原作の直近のネタバレは以下からご覧ください。
ゼロの日常のネタバレ一覧はこちら
1093話(ファミレス殺人事件③) 2022年22・23合併号 (2022年4月27日発売) | 1092話(ファミレス殺人事件②) 2022年21号 (2022年4月20日発売) | 1091話(ファミレス殺人事件①) 2022年20号 (2022年4月13日発売) |
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メアリー・世良が日本に入国できた理由は?
では早速、メアリー・世良が日本に入国できた理由について考察していきましょう。
メアリー・世良といえば、赤井秀一、羽田秀吉、世良真純ら赤井家の三兄弟の母親。
現在は末っ子の世良真純と共に日本で生活しているメアリー・世良ですが、
その姿は中学生くらいの姿に幼児化しているんですよね。
恐らく、アポトキシン4869による幼児化だと思われますが…
メアリー・世良は、イギリスへ夫である赤井務武に会いに行った際、
なんらかの事件に巻き込まれて、幼児化してしまったとのこと。
現在は日本へ拠点を移しているメアリー・世良ですが、
ここで問題となるのは、パスポートをどうしたのか、という点ですよね。
以前、ロンドンへ観光に行こうとしたコナンも、
このパスポート問題に頭を悩ませていましたが…
この時は、黒の組織の元研究員である灰原哀からアポトキシン4869の解毒剤をもらうことで、
コナンは一時的に元の姿に戻り、入国審査をクリアすることができました。
しかし、メアリー・世良が同じように解毒剤を持っていたとは思えません。
原作でも、灰原哀の持つ解毒剤を手に入れようと画策する世良真純の姿が度々見られていましたからね。
では、メアリー・世良が幼児化したのに日本に入国できた理由とは?
ダメもとで、「パスポートなしで入国する方法」と検索してみましたが、
予想通り見つかりませんでした。
それはそうですよね。。笑
他に入国審査を突破する方法として考えられるのは、
2019年映画「紺青の拳(フィスト)」で怪盗キッドが用いた方法。
X線を通さない特殊な加工となっているスーツケースにコナンを入れて、
シンガポールへの入国を成功させたのでした。
まぁこれって、空港で中身を見せるように強要されたらアウトな方法だと思いますけどね。
このような特殊なアイテムを使って、
娘の世良真純が荷物としてメアリー・世良を日本へ入国させた可能性もあります。
中学生くらいの女の子を、女子高生が荷物として運べるかは、微妙なラインですが…
もう一つ可能性と考えられるのは、権力のある誰かの力を借りた入国。
例えば、メアリー・世良の所属していることが判明したイギリスの諜報機関、SIS。
SISはスパイ活動も行っている組織ですから、
パスポートなしで入国ができるように、裏から手を回すことも可能なのではないでしょうか?
例えば、日本に潜入しているSISの人間に連絡して、空港に潜入させて、入国審査を突破するとか…
かなり大がかりなことにはなりますが、
メアリー・世良を幼児化させたアポトキシン4869は、国際的な犯罪組織、黒の組織の開発している薬。
その全貌を明らかにするために、これくらい協力することも必要だと、SISが判断したのかもしれません。
なんだか想像してみると、本当にスパイ映画みたいですね。
もう一つ、メアリー・世良の協力者として考えられるのが、羽田家。
メアリー・世良の次男である羽田秀吉が養子となった羽田家ですが、
どうやら相当なお金持ちのようですね。
羽田家といえば、将棋の名家。
かなり裕福であることが予想できます。
実際、世良真純らが日本で毎日ホテル暮らしをできているのも、
羽田家の援助があるから、というのが濃厚となっていますからね。
もし仮に、羽田家の力で、プライベートジェットを手配できたとしたら?
調べてみると、
プライベートジェットのパスポートのチェックって、かなりゆるいみたいです。
実際にプライベートジェットの機長をしている方によると、
パスポートにハンコを押すだけくらい、という答えもありました。
偽造のパスポートでも、比較的簡単に入国できることでしょう。
もし機長ら操縦士もセルフで手配できるとしたら、パスポートすらいらないのかもしれませんね。
まとめると、
幼児化したメアリー・世良が日本へ入国できた理由は、
・特殊アイテムによる入国審査突破
・第三者(SIS・羽田家等)の力を借りた不法入国
である可能性が高いと思われます。
赤井務武もSIS(MI6)なのか考察
ではお次に、赤井秀一の父親である赤井務武の正体について考察していきましょう。
黒の組織に関わってしまって、姿を消した赤井務武。
一般的にはすでに死んだとされていましたが、
先程ご紹介したように、メアリー・世良は最近、赤井務武に会いに行っていたようです。
これにより、赤井務武は実は生きていた、という説が濃厚となってきますね。
この赤井務武に会いに行った際、
メアリー・世良は幼児化してしまったわけですが、、
これにより、二人が会った理由に黒の組織が関係していることは明らかです。
となると、二人は黒の組織の捜査のために会っていた、ということ。
となると、メアリー・世良同様、赤井務武もSISだった、という可能性もあるのではないでしょうか?
それなら二人が黒の組織について捜査していた理由も、
実は赤井務武が生きていると、メアリー・世良が知っていた理由も、説明がつきます。
羽田家が息子の羽田浩司が殺された事件の捜査を赤井務武に頼んだのも、
赤井務武が古い友人というだけではなく、こうした職業的理由も考慮したのかもしれませんね。
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コナンのメアリー・世良と赤井務武まとめ
いかがだったでしょうか。
2020年映画で赤井秀一の活躍が期待される今、赤井家の他の人々にも注目が集まっています。
まだまだ謎が多い赤井家の実状から、今後も目が離せませんね。
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