コナンの赤井秀一の初登場回のバスジャック事件はアニメと漫画原作で何話？ベルモットが変装していたのは誰？

幅広い層に愛されているミステリー漫画、名探偵コナン。
登場するキャラクターも魅力的で、ファンをとりこにしていますよね。

中でも、指折りの人気キャラの一人が赤井秀一。
2020年映画では、赤井秀一がメインで活躍することが期待されているんですよ。

今回は、赤井秀一の初登場回のバスジャック事件をアニメと漫画原作とあわせてご紹介します。

バスジャック事件の中で、黒の組織の女幹部、ベルモットが変装していたキャラクターについてもご紹介するので、よかったらご覧下さいね。

コナンの赤井秀一の初登場回のバスジャック事件収録回は？

では早速、赤井秀一の初登場回について、アニメと漫画原作と合わせてご紹介します。

赤井秀一が初めて登場したバスジャック事件はこちら。
 
 
・コミック29巻File.3-5/アニメ230-231話
「謎めいた乗客(前・後編)」

スキーに行くため、バスに乗っていたコナンら少年探偵団。

しかし、コナンの隣に乗っていた灰原哀は突然、何かに怯えだしたのです。

灰原哀は、バスの中に黒の組織のある人物が潜んでいることに気付いた様子。

そんな中、バスは突然、拳銃を持った怪しい二人の男にバスジャックされてしまうのでした。
 
 
密かに犯人を捕まえようとするコナンでしたが、
すぐにコナンの動きを察知するバスジャック犯。

コナンは乗客の中に、動きを監視している共犯者がいることを見抜きます。
 
 
容疑者は3人。

その中の一人として登場したのが、赤井秀一だったのです。

もちろん、赤井秀一は犯人ではありませんでしたが、
ストーリー終盤には、医師の新出先生と共に、犯人の身代わりとして変装させられるシーンも。
 
 
この時はまだFBI捜査官ということは明かされていなくて、ただの乗客という印象でした。

マスクもしていたので、しっかりと素顔を確認することはできませんでしたね。
 
 
しかし、ラストには無線で誰かに怪しい連絡をする姿があり、その正体が注目されていました。

ちゃっかり犯人を肘うちで気絶させようと暗躍する姿も印象的でしたね。

まぁこの時は、コナンが一足早く犯人を眠らせたわけですが…
 
 
そんな怪しい存在として初登場した赤井秀一。

ベルモットと同じく、黒の組織の一員ではないか、とも言われていましたね。

まぁ赤井秀一は以前、黒の組織にスパイとして潜入していたので、
完全に違うとは言い切れないのですが…
 
 
謎多きキャラとして登場した赤井秀一は、初登場後も度々登場。

少しずつその正体が明らかになるのでした。

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2018.09.06

 
 
ちなみに、バスジャック事件の時は、黒の組織の女幹部、ベルモットのことを追っていて、
FBIの上司であるジェームズ・ブラックに連絡していたようです。
 
 
灰原哀が異常に怯えていた人物こそ、このベルモット。

バスジャック事件に、ある人物に変装して潜入していたのでした。

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2020.03.15

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バスジャック事件でベルモットが変装していたのは？

ではお次に、バスジャック事件でベルモットが変装していた人物についてご紹介します。
 
 
それは、医師の新出智明先生。

新出医院の医師で、毛利蘭らが通う帝丹高校の校内医も担当していました。

その整った顔立ちと優しい性格から、生徒達からも大人気だったようです。
 
 
原作では、コミック24巻に収録されている「暗闇の中の死角」で初登場していますね。
(アニメ170-171話)
 
 
そんな新出先生に扮して、バスに乗って来たベルモット。

帝丹高校の英語教師であるジョディ・サンテミリオンと偶然会って、一緒に乗ってきたのでした。
 
 
この二人がバスに乗ってきた時から、様子がおかしくなった灰原哀。

当初はベルモットと雰囲気が似ているジョディ・サンテミリオンが同一人物だと思われていましたね。

「A secret makes a woman woman」と、ジョディとベルモットが同じ口癖を使っていたのも、
作者の青山剛昌先生が仕掛けた罠だったようです。

かくいう私も、ミスリードとは全く気付かずに騙された一人でしたが…

ベルモットの正体が判明した時は、
そのどんでん返しに、思わず漫画をめくる手が止まったものです。笑
 
 
ちなみに、このジョディの本名は、ジョディ・スターリング。

FBI捜査官であり、
ベルモットとは親を殺されたという因縁深い関係でした。

同じくFBI捜査官である赤井秀一とは同僚であり、元恋人関係にあったようですよ。
 
 
そして話は戻りますが、
バスジャック事件で新出先生に変装していたベルモット。

コナンや灰原哀の正体を探るため、新出先生を変装のターゲットとして、マークしていたようですね。
 
 
バスジャック事件の際は、犯人に殺されそうになったコナンを必死でかばう名演技っぷりを見せました。

正義感が強い新出先生の性格を忠実に演じていたようでしたが、

これにはコナンがベルモットにとって大切な存在であることも関係していたかもしれませんね。
 
 
以前、ニューヨークで通り魔に変装していたベルモットは、ビルから転落しそうになった際、
コナンこと工藤新一と毛利蘭に助けられたことがあったのです。
(コミック35巻より)
 
 
そして、ストーリー終盤、犯人に身代わりとして変装させられた赤井秀一とベルモット。

この時、ベルモットが新出先生に変装していることを赤井秀一が気付いていたかは定かではありません。

しかし、ベルモットは間違いなく赤井秀一の存在を認識していたはず。

黒の組織にとって脅威である赤井秀一が隣にいることを、
ベルモットがどんな心境でいたのか、ちょっと気になりますね。
 
 
あの女王様のベルモットが、内心正体がバレないかドキドキしていたら…？

という裏事情を考えると、なんだか面白いです。笑
 
 
ちなみに、本物の新出先生はFBIが事故死を偽装して、
証人保護プログラムの元、守られていたようです。

ベルモットの正体が判明した後は、以前と同じように生活しているようです。

 

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コナンの赤井秀一まとめ

いかがだったでしょうか。

赤井秀一は、当初謎多きキャラとして登場していて、様々な考察がされていました。
敵か味方かわからないその正体に、翻弄された方も多いことでしょう。

今やコナンの心強い味方となった赤井秀一。
今後も赤井秀一の活躍に期待したいところです。