劇場版名探偵コナン第22作となる「ゼロの執行人」。
今回は原作でも人気キャラの一人、公安警察官の安室透(降谷零)がメインのストーリー。
そのため、ファンからも期待値の高かった今作。
さらに、作中ではラム候補の一人として名前が上がっている黒田兵衛の動向にも気になる点があった。
その評価と感想、黒田についての考察についてまとめてみた。
そして気になるのが2019年名探偵コナン映画ではないかと思う?予告も紹介しよう。
ゼロの日常警察学校編のネタバレは以下からご覧ください。知られざる秘密が徐々に明らかに・・・
1話(松田陣平編①) | 2話(松田陣平編②) | 3話(松田陣平編③) |
4話(伊達航編①) | 5話(伊達航編②) | 6話(伊達航編③) |
7話(萩原研二編①) | 8話(萩原研二編②) | 9話(萩原研二編③) |
10話(諸伏景光編①) | 11話(諸伏景光編②) | 12話(諸伏景光編③) |
13話(最終回) |
名探偵コナン原作の直近のネタバレは以下からご覧ください。
ゼロの日常のネタバレ一覧はこちら
1093話(ファミレス殺人事件③) 2022年22・23合併号 (2022年4月27日発売) | 1092話(ファミレス殺人事件②) 2022年21号 (2022年4月20日発売) | 1091話(ファミレス殺人事件①) 2022年20号 (2022年4月13日発売) |
1090話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~③) 2022年16号 (2022年3月16日) | 1089話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~②) 2022年15号 (2022年3月9日発売) | 1088話(京都殺人事件~和葉vs紅葉~①) 2022年14号 (2022年3月2日発売) |
名探偵コナン2018年映画「ゼロの執行人」の評価は?
「ゼロの執行人」は、一言で言えば、ミステリーとアクションの要素のバランスに優れた作品となっていた。
しっかり聞いていないと混乱しそうな濃密なミステリー。
それに対し、アクションもダイナミックでハラハラとするシーンが多くあった。
今回からメガホンを握ることとなったのは立川譲氏。
彼は今まで様々な有名アニメの製作に携わってきた。
コナンシリーズの監督としては4代目。
監督がチェンジするタイミングは、作品のテイストもガラッと変わる傾向がある。
そうした点からも、ファンは注目する作品であった。
ミステリーのテイストとしては、大人向けの内容となっている。
その点では、2代目である山本泰一郎監督と似ているものと感じた。
そのため、子供にとっては理解ができない描写も多い。
法や警察の組織の仕組みなど、子供には難しいだろう。
しかし、アクションの迫力により、幅広い世代が満足できる作品となっていた。
さて、実際名探偵コナン2018年映画「ゼロの執行人」を見たものからの感想はというと、、、
名探偵コナン2018年映画「ゼロの執行人」の感想は?
立川譲氏という人間の作るコナンのストーリー。
今回どのような構成の作品となるのか、気になった方も多いと思うが、、、
率直に言えば、今回の作品は個人的に好きなテイストだった。
難しい専門用語を沢山組み込んだ、頭を使うストーリー。
それでありながら、アクション要素も見ごたえがあった。
特に、今回のメインキャラの安室透のカーアクションが際立っていた。
もうあれは、安室ファンを増やさんと言わんばかりの内容と言えるだろう。
今回の映画をきっかけに、安室透に惚れた人は多いのはわかる。
ただ、主なストーリーとしては、警察内部での動きや訴訟に至るまでの流れを取り入れた、複雑極まりないもの。
今回の視聴層のターゲットとしては、高めなのかな、というのが個人的な印象だ。
また、今回は新一と蘭のお互いへの想いが露骨に感じた。
原作では付き合うこととなった二人。
それを象徴しているかのような行動に、グッとくる瞬間も。
劇中でも恐らく既に付き合っていることになっているのだろう^^
それだけで終わらないのが、『ゼロの執行人』。
ネタバレになってしまうが、以前から謎に包まれている黒田兵衛が登場した。その黒田兵衛の行動から黒田=ラム説について考察してみた。
コナンの映画一覧とあらすじをまとめてみた。よかったら目を通していただきたい。
名探偵コナン2018年映画「ゼロの執行人」の黒田兵衛=ラム説の考察は?
黒の組織のNo.2のラムの疑いが強い黒田兵衛。
今回は警察の人間として登場していた。
「ゼロの執行人」
そして予告に登場した黒田兵衛
黒の組織であるジンより大物であるNo2ラム!正体不明であり!
その候補の1人である黒田兵衛も登場! pic.twitter.com/PaKXsfOZtO— ゆうや (@GVmwCRmVHbjSeMa) 2018年4月13日
しかし、今回の黒田兵衛の描き方は明らかにラムを匂わせるものだった。
それは、ある人物との会話の中でのこと。
肝心の音声は隠され、何と言っているか分からなかった。
しかし、電話先の人物に、
「ぬかるなよ」
の後に述べた言葉。
恐らく人の名であることは察することができる。
さらに口の動きを見ると、「バーボン」ととれる。
(発売されたコミックでははっきり「バーボン」と書かれている)
その直後、バーボンこと安室が「了解」と電話で答えるシーンがあり。
直接二人が話していることを示す描写はないが。。。
しかし、この電話の相手は黒田だったのだろう。
だとしたら、黒田はどの立場の安室に電話をかけたのだろうか。
普通に考えれば、黒田=ラムが濃厚。
ただ、コナンはミスリードを多用する作品であるだけに、これだけ分かりやすい伏線を張るのかと疑問に感じる。
とはいえ、FBI捜査官の赤井秀一が沖矢昴と同一人物と判明したのも、劇場版「異次元の狙撃手」が先駆けだった。
このように裏をかき続けるとキリがない議題である。
黒田がラムか否か、確率としては50:50といったところか。
次の展開を待つしかないようだ。
、、、
さて、名探偵コナン2018年映画「ゼロの執行人」の興行収入はいくらぐらいになっているのだろうか?
名探偵コナン2018年映画「ゼロの執行人」の興行収入は?
ご存知のかたも多いと思うが、ついに100億を突破した。
4DX公開でぐっと伸ばしたゼロシコは、中国で公開スタートし、中国と合わせて、興行収入で100億を越えたのだ。
今後応援上映がまだ各地で予定されている。
また中国でさらに伸びることが期待されているので、果たして、どこまで伸ばせるかが楽しみである。
??安室透100億!ゼロの執行人が中国を合わせて興行収入が100億を突破しましたね。日本が91億、中国が8863万人民元(約14億5千万円)。足すと105億円。中国では初日に4億行ったみたい。ゼロシコはまだまだ伸びるでしょう!応援してます。1位の8億元のヴェノムは驚異的ですねw #ゼロの執行人 #安室透 pic.twitter.com/jvzkJBf06T
— King of Conan@4DX執行済 (@king_of_conan) 2018年11月12日
最新の中国の興行収入が気になる方はこちらをチェックいただききたい。
http://movie.mtime.com/boxoffice/
ちなみに、4DXを観に行ったときの感想はこちらにしたためた。ご覧いただければと思う。
それと「2019年のコナンの映画は?」
と気になっている方もいらっしゃるかもしれないが、、、
名探偵コナン2019年映画予告は怪盗キッドとシンガポール?!
コナンの映画の最後のエンディングには、翌年の映画の予告をすることが恒例となっている。
2016年の映画『純黒の悪夢(ナイトメア)』では、服部平次がメインキャラであることを予告していた。
また、2017年の映画『から紅の恋歌(ラブレター)』の最後に、2018年の映画予告が流れ、メインキャラが安室透だとファンの間では話題になった。
さて、『ゼロの執行人』のエンディングには予告があったのかというと、、、
期待通り2019年の映画の予告が流れた。
山口勝平さんの声で、シンガポールの有名なホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」の上から
『また、お会いしましょう。夜空に浮かぶ…船の上で・・・』
と。
ということは、メインキャラは怪盗キッドで間違いないだろう。
しかも、
2019年GW公開予定
『ゼロの執行人』は2018年4月13日公開だったので、2019年は少し遅いみたい。
シンガポールでコナンと怪盗キッドの対決が見られるのか?
今から楽しみですね。
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名探偵コナンの映画2018年『ゼロの執行人』のまとめ
スケールが大きく、今後も興行成績の伸びが期待されるゼロの執行人。
コナクラさんは勿論、コナン歴が比較的浅い方でも十分に楽しめる内容となっている。
私もDVDで何度も見直したいと思う。
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