コナンの最新話1026話のネタバレ予想！犯人と犯行トリックは？

平成を代表するミステリー漫画の一つである名探偵コナン。
ストーリーはクライマックスに突入し、様々な新事実の判明にも注目が集まっている。

2019年1月9日(水)に発売される週刊少年サンデーには、ファン待望の1026話が収録予定だ。
事件の解決編も収録されるため、楽しみにしている方も多いことだろう。

今回は、コナン最新話1026話の展開を予想してみた。

コナン最新話1025話までのあらすじ

1022話から開幕した新章。
長編で構成され、ストーリーは深みのあるものとなっている。

では、1025話までのあらすじを簡単におさらいしよう。
 
 
休日に映画を観に来ていたコナンや毛利蘭、世良真純、鈴木園子とその彼氏、京極真。

その帰り道、ちょっとした勘違いから京極真は、ドラマ撮影中の俳優を気絶させてしまう。
そこで、京極が急遽、その俳優の代役を務めることとなったのだ。

ドラマの撮影が進む中、主演俳優の徳薗彩也が転落死する事件が発生。
現場に残された痕跡から、他殺の線が浮上した。

警察が捜査する中、突如笑い出したのは、助監督の尾取大策。
尾取は、犯人の正体に気付いたようだったが、飲み物に毒を仕込まれて殺されてしまった。

尾取大策のズボンに入っていたのは、チョウチョのようなジョークグッズ。

それは、徳薗彩也が転落した現場で尾取が見つけた、犯人を特定したものだったのだ。

様々な情報を元に、犯人について推理するコナンと世良真純。

徳薗彩也が転落した動画を見返したコナンは、高木刑事の「キャップ」という言葉で、犯人の正体に辿り着いたのだった。

ストーリー中には、世良真純がコナンの正体についても言及。
様々な事実が次々と判明している。

前話までのあらすじをおさらいした方はこちらをぜひ読んでください。

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コナン最新話1026話のネタバレ予想

ストーリーの完結編となる1026話の内容。
事件の犯人とトリックについてズバリ予想してみた。

あくまでも個人的な考察であることにご理解頂きたい。
 
 
徳薗彩也が転落死した第一の事件。
そして、尾取大策が毒殺された第二の事件。

まず、この一連の事件の犯人が同一犯であることに間違いない。

では、その犯人とは一体誰なのか。
 
 
結論から言うと、私が予想している犯人は、メイクの油井英香だ。

油井は、事故で亡くなったADの西部の恋人だったのだ。

その事故の詳細はまだ明かされていないが、恐らく徳薗彩也のイタズラが関連しているのではないだろうか。

そして、そのジョークグッズを一緒に買いに行った、という尾取大策もイタズラに絡んでいたと思われる。

愛する人を死に追いやった者達への復讐、ということであれば、動機は十分すぎる。
 
 
ストーリー上では、尾取大策は犯人に口封じのために殺された、というように描かれている。

しかし、最初から尾取はこの殺害計画に入っていたのではないだろうか。

その根拠となるのが、尾取大策が毒殺された状況だ。

殺害するためには、事前に毒を用意しなくてはならなかったこと。
そして、毒が飲み物から検出されなかったこと。

ここから、第二の事件にも計画性を感じるのだ。
 
 
そして、気になるそのトリックについて。

まずは、第一の事件から考察していこう。

注目すべきは、チョウチョのジョークグッズと、窓の外に置かれたスマホ。

シンプルに考えるなら、

徳薗彩也が呼び出し音を頼りにスマホを取りに行った所、ジョークグッズを発動させて転落させた

というのが自然だろう。

今回のジョークグッズは、手帳か何かに挟んで、それを開いた時に思いっきり羽ばたく仕組みだった。

それを利用するなら、スマホの下にジョークグッズを挟んでいたのではないだろうか。

徳薗彩也がスマホを拾い上げようとした所、嫌いな虫が出てきて、驚いてバランスを崩して転落。

油井英香が徳薗の転落後も上を見上げていたのは、ジョークグッズの行方を追っていたのかもしれない。
後でこっそりと回収するために…

コナンも徳薗転落時の動画を見て、違和感に気付いた様子。
推理ショーでは、これも犯人を追い詰める手段として使うのではないだろうか。

第一の事件は、徳薗彩也の虫嫌いを利用したもの。
虫嫌いを知っていたのも、油井英香が犯人と思われる理由だ。
 
 
そして、尾取大策が毒殺された第二の事件のトリックについて。

カップやストローから毒物が検出されなかった、ということが大きなポイントとなっていた。

これにより、毒を仕込む方法は限られてくる。

そして、注目すべきは、高木刑事の発した「キャップ」という言葉。

これをヒントに、コナンは犯人の正体に辿り着いたのだ。
 
 
あくまでも個人的な予測ではあるが、

犯人(油井英香と仮定)は、ストローの飲み口を二重に細工していたのではないだろうか。

毒の付着した部分だけを犯行後に持ち去ることで、毒が検出されないように。

もし、ストローから毒が検出されれば、それを渡した者が犯人とバレてしまうからだ。

そして、混乱に乗じて、さっとストローの細工部分を処分した。

そう考えれば、全ての辻褄が合うのだ。
 
 
尾取大策が飲み物を飲む直前に、犯人がチャットを送ったのも、恐らく気を反らすためだろう。

万が一、ストローに細工されているのが尾取にバレたら一巻の終わり。
 
 
そして、そんな証拠の詰まった尾取大策のスマホが無くなっている。

これが犯人が犯行を認める決定的な証拠になるのだろう。

このスマホを回収できたのも、尾取大策が倒れた時に真っ先に駆け寄った油井英香だけ。

 
 
ちなみに、他の容疑者については、以下の点で犯行が不可能と判断した。

神明奈々子→徳薗の虫嫌いを知らなかった

富岡茂松→尾取がジョークグッズを徳薗と買いに行ったことを指摘
仮に犯人だったら言わないはず

吠木曜太→尾取の飲み物を買ってきた本人だが、神明が一口飲んでいて何も起きていない
つまり、毒を仕込むことは不可能

こうした点からも、油井英香が怪しいと思われる。
 
 
1026話では、コナンに対して世良真純がどのような行動を起こすのかも気になる所。

もし真相を知って味方となるのなら、心強くもあるが…

毛利蘭に話そうとする等、危なっかしい面もあるので、いささか複雑な気持ちだ。

 

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コナン最新話1026話ネタバレ予想まとめ

コナン1026話の展開について予想してみたが、いかがだっただろうか。

事件解決編は、2019年年明けまでお預け。
早く見たいファンも多いことだろうが、 それぞれ様々な考察をしてみるのも面白いかもしれない。